北杜市義務教育振興大会実行委員会に参加 ~保護者・学校・生徒が気軽に話し合える環境を~

要望活動

北杜市義務教育振興大会実行委員会(以下、義務振)に北杜市の保護者代表として参加してきました。この実行委員会では、市内の各小学校、中学校の保護者から要望を募り、それを取りまとめて市の当局に要望し、教育環境を改善していこうという活動を行っています。

実際に改善した例は多いので、要望がある方は学校で配られるアンケートに是非ご記入いただき、答えて提出願います^^

保護者・学校・生徒が気軽に話し合える環境を

自分はこの義務振の副委員長をしています。そのためにはじめの言葉や終わりの言葉を話させてもらうのですが、前回はこんな事を話させてもらいました。全然終わりの言葉と関係ないのですが^^;
参照先生と生徒の信頼関係 ~理解し合えば~

以下、内容。

自分の子供の所属する明野小学校のある教室では子供たちの統制が取れずに『学級崩壊』として学校側から保護者に応援要請が来ました。
学校側だけでは対応できないので、保護者にも協力してほしいという呼びかけで、保護者や先生方が集まり、皆で話し合いの場を持ちました。

話し合いの場だけですべてが改善するわけはありませんが、それは先生、保護者の方々の意識に大きく働きかけるきっかけになったと自分は思っています。

まるっきり問題がないところまではまだ行ってはいないようですが、明野小学校の学級では改善が見られました。

『学級崩壊』なんていうのは、学校側からしたら隠したくなるような事態かもしれません。
しかし、子育てというのは家庭のみ、学校のみでやるものではありません。皆で協力してやっていくものだと思います。是非、他の学校においても、保護者と学校の連携を取り、いつでも気軽にお互いが協力できるような関係性を築いてほしいと思います。よろしくお願いします。