保育園保護者連合会の副会長に

保育園の役員選出

夕方からは保育園の来季役員の選出会議に出席。
年長から9名、年中から2名選出され、年中で選出された場合には、年長では役員免除されるということだった。

妻から「それなら仕事の少ない年中の時のうちに役員になっておいたら」と言うことで送り出された。

そう、年中のうちに役員に立候補するために、、、

しかし何故かぜんぜん違う方向に進んでいくのだった、、
(いっつもこうなんだけど)

来年度は、明野保育園から『北杜市保育園保護者連合会の副会長』に一人選出する必要があるらしかった。

そして、それは通常なら年長の保護者さんの中から選出されるらしいのだが、今年は年中の保護者さんも選出の対象にしてもいいのではないか?との意見がなされた。
(どうも、このような提案がなされたのは自分がその対象として出席していたからみたい、、、)

要望もあり、自分もやることは別に嫌ではなかったので、自分が『北杜市保育園保護者連合会の副会長』となることになった。

北杜市や韮崎市の他の保育園の保護者さんたちとお話をする機会を持てるということになり、楽しみ♪

人前でしゃべることに対する苦手意識はどこから?

参列していた皆さんはどうも、この連合会の副会長と、保育園保護者会の会長になるのは避けたいようだ。
その理由は色々とあるのだろうが、人前でしゃべるのが苦手という理由が多いみたいだ。
自分からすると、そういう人こそ『会長』になったらいいのになという想いはある。

というのは、自分は今でこそ人前でしゃべるのは全然苦にならないが、昔はそれほど好きではなかったからだ。今ではむしろ、『会長』とかの方が自分としたらやりやすい。自分の好きなようにやりやすいので。

自分も大学在学中に研究発表をする時などは緊張したものだ。
人前での発表など、ハッキリ言ってやりたいと思えるようなことではなかった。

だが、そういうのを何度も経験しているうちに、言葉で伝えることの楽しさがわかってきたのだ。
やはり、何度も経験することは重要なんじゃないかな~。

そういう貴重な体験ができる、、、そんな機会をあまり奪いたくないので、自分は他の人にやらせてあげたかった気持ちがあったのだ。

あと、もう一つ強く思うのは、、、

皆が緊張するのは、周りの人との間に壁(遠慮、プライドなど)を感じているからだと思う
その場合、『うまいこと言わないといけない』とか、『変なコト言ったらどうしよう』などということが気になるだろう。

「カンペなどがしっかりあればまだ良いのだけど、、」

という発言をしていた人がいたが、やはりそういう事なのだろう。

自分もそのような考えだったとしたら、『会長』なんてやりたくないだろうな。

でも、自分はむしろ逆だな。
カンペなんかがあり、それに忠実に沿って話さなくてはならないのであれば、自分が話す必要性は感じない。そのカンペを作成した人が自分で話したほうがよほど良いと思う。

誰もが気兼ねなく自由に発言したくなるような場を!

良いか悪いかなどは知らないが、話す人が自分の気持を素直に表現できるような場が自分は好きだ。

だから、連合会でも自分はそのような場を作り出していきたい。
思ったことをなんでも気軽に、誰もが発言できるような場を、、、

そういう場ができた時、役員になることはむしろ楽しいことと思われるかもしれない。
『仲間クエスト』のスタッフはそういう感じで40人まで膨れ上がったのだ。

「役員になるとあんな楽しいことができるらしいよ!」
「役員になってからこんなに友達が増えたんだよ!」
「他の人達の以外な一面や、特技などがしれて本当に良かったわ!」

こんな声が溢れ、皆が自然に手を貸し合い、助け合うような保護者会になりますように~

そして、来年度の親子遠足では、より参加者同士が交流できるようなカタチを作っていけるといいなぁ。
(自分は担当ではないが、協力できることがあればやらせていただきます^^)