少人数で市長候補(篠原ますが氏)と市民が直接ざっくばらんに会話をする機会(篠原氏を特別に応援するという趣旨ではありません)
を設けたところ、興味を持ってくれる方々が集まり、充実した時間を過ごすことが出来ました。
行政と民間が力を合わせ、誰もが幸せになれるように行動すれば、政治なんて言うものはもっとシンプルになると自分は考えています。
そのためには、行政と民間の距離感をもっともっと近く、間に壁など無いような関係を築けたら良いのではないかなと思うのです。
その第一歩として、少人数でのおはなし会です。大規模な会合にくらべ、気軽に発言しやすいと思うのです。
実際にだれが市長になるかは分かりませんが、市長になる方には是非やってもらいたいことがあります。
市議会議員や市の職員全員が、自ら考え、自ら行動できるような環境を作って欲しいのです。細かい政策などよりも、そういう文化を作ることのほうが大事だと個人的には思っています。
議員や職員の方々が上から怒られない、睨まれないことを望み、できるだけ自分が責任を負わないでいられるように努力するような事があったとしたら、ちょっとさみしい気がするんですよね、、、
自分が市長になったとしたら、これに全力を注ぐと思います。細かいことは知らず、市民の声すべてに耳を傾ける事ができないとしても、自然に行政全体として対応できるような環境を作ればいいと思うのです。
市民が気軽に提案をしやすい環境を作り、それらの提案を窓口が担当者レベルで整理してその場で対応したり、対応しきれないことを上に上げたりしてくれれば、必要とされる政策というのは自然にあぶり出されてくると思います。
今回お話をしてくれた篠原氏は、その点で安心感を感じさせてくれました。なんたって『市民が主役、市民の声が生きる市政に!』がスローガンですからね♪
市長が一人変わるだけで、市の雰囲気がガラリと変わる可能性さえあります。その点で市長職なんていうのも面白そうですね~。