ママがママの集まりに行くということで、子供と共に三人で遊ぶことにした。
キョウリュウジャー?のDVDをママが借りてきていたのだが、自分としてはせっかく一緒にいるのにDVDなんかを見ているのはもったいないと思ったので、結局見ないことにした。
その代わりに溜まっていたトイレットペーパーの芯を利用して飾りでも作ろう!と言うことに。
色を塗りたい!という希望に応え、好きに塗ってもらうことにした。
「お~スゲー、すぐに乾く!」
子供二人が喜んで塗っているのを見るのは嬉しいものだ。
DVDの場合はただ並んで鑑賞するだけだけど、モノづくりとかは一緒に考えたり順番を守ったりと色々と関わることができるからね^^
塗り終わった芯をカットすると、皆で自由に形を作り出した。
う~む、中々いい感じに形を作るもんだなぁ、、、
そして出来たパーツをくっつけ、何とか完成。
飾りというか、何と呼べばいいのかわからないけど、これを作るだけで三人で三時間位遊んでいたかな。
それが終わると(実際には終わるよりもちょっと前から)、支温と真悟は基地ごっこを始めた。
沢山の椅子を並べたり、ぬいぐるみ、車のおもちゃ、毛布、布団など、、、あらゆるものを並べ始めた。
うわー、これ(散らかりとみなされる)を見たらママは怒るだろうな、、、
楽しく遊んでいた子供達に、ママが帰るまでに片付けておいてね。
と言ったら、しっかりと時計を見ながら片付けをしてくれた^^
素晴らしい子供達だ~
ちなみに、声を荒らげないとしっかりと言うことを聞いてもらえないと思っている人達もいるようなのだが、 実はそんなことはない。
というよりもむしろ、声を荒らげた場合には逆効果になるんじゃないかな。
自分が子供だったら声を荒らげられた場合には素直には従えなかったな。
従うとしても嫌々従うことになり、命令を出す人の目を盗んで逆のことをしようとおもっただろう。
声を荒らげて強引に言うことを聞かせるのではなく、ただ、説明してあげるといいと思う。
なぜ自分はこんなことを言うのかを説明してあげる。
命令ではなく、常に提案もしくは依頼で。
綺麗に片付けていないと喜ばないだろうから。
ちゃんと片付けするのであれば、遊んでいてもいいよ。
遊びたいんだろう?
ママは三時過ぎに帰ってくるという事だから、14:45からは片付け開始だ。
それができるかな?
自分が言ったのはこれだけ。
子供達は喜んで「片付ける!」と言ってくれ、実際に片付け自体も遊びの一環に組み込んでくれた^^
『バンバン遊び、しかも、ママが帰ってくるまでには片付けることで、ママには散らかりさえも見せない!』というミッションにしたのだ。
フフフ、子供は何でも遊びにできる。大人はただミッションの提案をするだけ。
あとは子供がそのミッション遂行人になり切ってくれるから♫
まさにこれは自分が『仲間クエスト』でやっていたことと同じ。