山梨日日新聞から『NPO法人みんなの街』についての取材

突然、山梨日日新聞の記者、Kさんから電話がありました。
『みんなの街』について、取材がしたいとのことでした。

取材のきっかけ ~残っていた印象~

Kさんと初めて会ったのは、『仲間クエスト』のイベント時。イベントの取材をしに来てくれた時にお話したのですが、『仲間クエスト』の意表をついて深い内容(子供達に楽しみながら仲間と助けあう大切さ、悪者なんていないなどを学んでもらう)や、自然農園ビヨンドの農園とは思えない?理念などが印象に残ったのか、自分の事を覚えていてくれたようです。

たまたまKさんが取材でうちの団地を訪れた際に自分の名前を見つけ、ついでに訪ねてくれました。
その際にバザーのチラシをお渡ししたのですが、そのチラシを見て興味を持ってくれたのか、『みんなの街』のfacebookページなども見てくれたようです。

そしてその内容を見て「ぜひ取材したい!」と思ってくれたのです♪

まるで視点が違う?!

活動を始めようとしたきっかけ、活動内容などを質問に答える形で説明させていただきました。

「空いているんだったら皆で使わせてもらおうよ。ま、こんな感じです。「ピアノを弾く場所がない。」とか「小さい子供を自由に遊ばせてあげられる場所がない。」とか悩む人がいるかもしれませんけど、じつは空き家なんかが多いんですよね?それを、皆で有効に使わせてもらえたらいいなと思うんです。」
「そう言えばそうですね!」

Kさんの顔が輝きました。聞いてみれば当たり前であり、何故かその流れは今までになかったことに驚いたのかな?

Kさんがまた質問をしてきました。

「敷かれている道を行くのとはかなり違うようですが、そのような考え方や行動をするようになったのはいつからですか?普通とは違う道を進むのは不安になったりしないんですか?」

自分では覚えていないのですが、幼稚園の頃からお遊戯の時間に皆が踊っている時に、自分だけ一人、砂場で遊んでいたらしいです(^_^;)

自分の場合は、独自路線だったからこそ活かされてきたという経緯もあり、今ではその経験を活かして人に『心の重要性』を伝える活動がメインになっているくらいです^^

新聞に載るのは数日後らしいです。
自分は新聞を取っていないので、載る日がわかったら読んでみたいな~