愉快な仲間達と共に一泊二日で白馬岳に登ってきました。
Day1; 新潟県の蓮華温泉→白馬岳山頂→テント場宿泊
Day2; テント場→蓮華温泉
要約
- いい景色を見られるのは爽快！山は良いね！
- 荷物が重いのは大変。覚悟が必要
- 心と体はリンクしている
スタッフの萌ちゃんが山荘で一泊して白馬岳を登りたい！と言ってきたので、久しぶりに登山することにしました。
しかし自分は登山用のテントを持っていたので、山荘泊ではなく、テント泊を提案。
テント泊にする場合、テントだけでなくシュラフやシート、さらには調理器具や食材も持っていく必要があるため、荷物が重くなります。
Day１の標準タイムが７時間２５分で登りも１６００m位あるのでとのことで、かなりの体力勝負になる気がしましたが、ここは敢えて苦労をしてでもテント泊をしたいなぁと思ったのです。思い出深くなりそうな気がして。
Day1
朝三時に駐車場に着き、五時まで仮眠。星空が凄く！きれいでした。ぴかぴかと星が輝き、メンバーは沢山の流れ星を見たそうです。
さぁ、登るぞ！この余裕感、いつまで続くでしょうか？
最初はひたすら登ります。
好君の殿ファッションはかなり人目を惹きます。通りすがる人々が笑いながら写真を撮らせてくれと声をかけてきます♪
雪原を発見！せっかくなのでそちらを通って登ることにしました。
夏なのに雪の上を歩く、、、。新鮮ですね。実はこの後、結構大変でした。雪の上を歩くのは簡単だったのですが、その後の急斜面は石が物凄く崩れやすくて蟻地獄のように足を取られました。荷物がなかったらそれほど大変ではなかったのですが、重い荷物をしょったままだったのでかなり体力を消耗しました（自業自得）。
緑が一面に広がっていてきれいですね。
皆で尾根を行きます。
小蓮華山山頂に到着。標高的にはかなり登ってきましたが、ゴールの白馬岳にはまだまだあります、、、。
景色の良い尾根を歩きます。
午後は天候が崩れやすいそうですが、たまに霧に覆われることもありましたがほとんどきれいに見えたのでありがたかったです。
雄大な景色の中を歩きます。
記念撮影。
重い荷物を担いで坂道を上り続けるのはかなり体力を使います。普段動いてないとかなりきついでしょう、、、。
うわ～、きれい！
眺望が開け、良い景色が見えるようになると一気にテンションアップ！苦しそうだったたまちゃんの顔に笑顔が！
こんな景色を見ながらひたすら登ります。
景色が良い場所で休憩。荷物を降ろすと本当に楽ですね！
殿様スタイル、風景になじんでますね。
大池到着。まだ道のりは半ばですが、すでにメンバーの疲労の色濃く、、、。辛いようであればここでテント泊にして帰るのもありだねとも話しましたが、とりあえず目的地の頂上まで行ってみよう！ということに。
更に進みます。
そしてついに白馬岳山頂に到着！
下に見える建物横がテント場。
テント場到着！荷物が下せて本当に楽になりました！早速、テント張り。横ではすでに酒盛りが始まっています、、。
色々と持ってきた食材のごった煮。鍋もコンロもいくつかありましたが、疲れもあり、手間のかからない方法で。
ソーセージとポトフ。美味しく頂きました。
夕焼け。
翌朝早いし、疲れていたので早めに寝ました。
Day2
二日目の朝、白馬岳山頂付近で記念撮影。セルフタイマーに合わせて荷物を背負ったままジャンプする写真を撮ることに。
見事に二枚とも全然飛べずに目立っている人が右端にいますね＾＾
今日も天気が良い！いい景色が見れそうです。
登りに比べ、下りは快調！足取り軽く、上りの時よりもだいぶ早く進みました。
コースをちょっと離れ、尖った岩の上で。
うわー、きれい～。
ジャンプ！
ジャンプ！
ジャンプ！
ジャンプ！
大池でランチ。
辛そうだったので荷物を持ってあげることにしました。身軽になってイエイ！
心と体はリンクしている
重い荷物を持ちながらの登り8時間は、普段から動いていないとかなり体力的に厳しいと思います。 自分も大変でしたが、他のメンバーもかなりしんどそうでした。そんな長く続く厳しい登り路の途中、皆の顔が明るくなり、足取りが軽くなることがあります。 それは素晴らしい景色が見えるようになった時です。特に景色が見えない道が続き、その後に景色が開けたりすると皆のテンションが上がります。 いきなりスキップする人までいます。物凄いしんどそうだった人が、急に顔色が良くなり、足取り軽くなるのを見るのは気持ちいいですね。 それだけ『景色』というのは重要なのでしょう。 これまでの人生で自分自身、心と体がリンクしていることはかなり感じています。 あまりにそれを強く感じるため、そういうことを伝えるためにビヨンド自然塾を立ち上げたほどです。 人生においても、見える景色によって心は大きく変わります。 と言うわけで、せっかくなら思わず顔が輝いてしまうような景色を多くの人たちに見せられたらいいなと思い、活動しています。 同じような理念を持つ人とかいましたら、ぜひ共に活動したいと思っています。 興味ある方は連絡お待ちしております～動植物達
最後に、登山中に見た動植物たちの写真を紹介します。
