道は自分で切り拓くことが出来る!
自分が開拓クラブを運営しているのは、参加者の皆様に実感してもらいたいことがあるからです。
それはズバリ、
『道は自分で切り拓くことが出来る!』
という事。
これは体験してもらわないかぎり、なかなか伝わらないと思うのです。
ビヨンドのフィールドは広く、眺望も良く、人の目も気にせずにリラックスできる、まさにリゾートのように自分としては感じています。
サウンド・オブ・ミュージックのような世界に憧れ、実際にそれを手に入れることができたのです。そしてこれはラッキーとかそんなのではなく、ただ自分で創りあげたのです。
長年放棄された耕作放棄地は森林のような様相となっています。草木が生い茂り、通常は中に入ろうとは思わないでしょう。そのような土地は、人々から見向きもされず、いつしか太陽光パネルの設置場所などとして目をつけられるまでは放置されるかもしれません。
しかしそんな土地も開拓すると、状況が一変してしまうのです!急に人々が集まるようになったり、活用したい人が増えてくるのです。
現在のビヨンドのフィールドはまさにそのような流れで来ています。
子供達が楽しそうにフィールドを駆けまわるのを見るとき、誰もが入り込めなかったような最初の時期を知っている自分が一番、楽しさを感じられているのです。
その気分を多くの人々にも味わってもらいたいと思って『開拓クラブ』を開いているのです。
ST君による開拓
「開拓が終わるまで滞在します!」という力強い言葉とともに、東京から開拓をしにST君がやって来てくれました。
「これでやれると思うんすよね~」
と言ってST君が持参したのが剣鉈。
”う~む、見た目にカッコいい!、、、けど、実際の現場では使いにくいかな、、”と思い、鋸鎌とノコギリの購入を勧めました。
しかし、ST君のイメージでは剣鉈でバッサバッサと目の前を開拓できるようだったので、まずは現場を体験してもらうことにしました。
小枝なら剣鉈でも良いですが、もう少し太い木や、細い草の場合、剣鉈だと非常に開拓しにくいです。太い木を切るのは大変ですし、細い草は左右に逃げやすく、共に剣鉈だと処理しにくいのです。
ST君は現場でそれを強く実感してくれたようです。道具が変わるだけで物凄く開拓のしやすさが変わるのです。
初めてのツルハシも経験してもらいました。慣れるまではかなり時間がかかっていた開拓も、日を経るごとに要領がわかってきたようです。
ここで、開拓時に桜吹雪がものすごく綺麗だったので動画をシェアします。
だれもが足を踏み入れなかった未開の地が、彼の手により人が入り込むことが可能になりました!真ん中にある木まで入ることができ、そこにツリーデッキでも作れば、子供達は凄く喜ぶと思います。
それを可能にするのはST君の開拓の成果です。そんな事を話していたら、ST君も嬉しそうにしてくれました。
『環境は自分で変えられる』、、、こんな事を実感してもらえたとしたら、物凄く嬉しいです^^
他にもやりたい方いましたら、お気軽にお問い合わせください。
参照 開拓クラブ