ビヨンドでは自給的にお米を作っています。お米を手軽な農具があれば作れるのを知っていれば、食に対する不安はかなり低減するのではないでしょうか?
そんな体験を多くの人と分かち合えたら良いなと思っています。思ってはいつつも、今年は今のところイベントとしては開催していないですね^^;
稲の育ち具合やその他のイベントとの兼ね合いで予定を立てるのが難しかったりしたのです。平日のボランティアは、随時受け付けしております!
イベントは開催しなくても子供達には体験させてあげようと、田んぼに連れていきました。
水がどこから来るのか。堰に草などが詰まるとすぐに出なくなることや、なんとワイルドに山にジャバーッと放水し、山の下で自然に流れてくるのを受け止めるようなシステムに驚いていました。コンクリートの水路なんかとは全然異なり、川みたいな感じですね。
苗を掘り出し、手で植えていきます。
カニなどの生き物を見つけると、喜んで捕まえます。田んぼに水が入っているため、泥沼に長靴がハマって動けなくなったりします。そしてコケて汚れたりします。
コケても横に流れている水で洗えたりもします。そんな事をしながらも、少しだけ田植えが進みました。
帰りには、去年収穫したお米を精米しに行きました。
「精米せずに撒いたのがさっきの苗なんだよ。一粒のお米から1000粒以上のお米が穫れる(一本植えの場合)そうだよ。」
お米は貯蔵しておけるのがまた良いですね!