静岡県立大学の津富ゼミが合宿に!


スタッフの聡子は現役の静岡県立大学四年生。そんな彼女が所属する津富ゼミの皆さんがビヨンドに合宿に来てくれました。

目次

今回の合宿ででやりたかったこと

ゼミ合宿を開催するにあたり、自分は聡子ちゃんと考えていたことがあります。参加者の皆さんが、ただ単に「聡子ちゃんがどんなところで生活しているのか見に来た」くらいのノリではもったいないなと思ったからです。

今回のゼミでやりたい事

  • 聡子ちゃんの想いをゼミ生や先生に伝えること
  • ゼミ生同士が打ち解け、仲間としての絆を構築する機会を提供すること
  • 色々な考えがあり、色々な生き方がある事を知ってもらいたい
  • 自分の頭で考え、自分の感覚を大事にして欲しいと伝えること

フィールドを案内し、普段の活動を一緒にしたり、バーベキューなども楽しみました。一日目はあっという間に過ぎ、お風呂から出たら既に九時半過ぎ、、、

まったりしてすぐに横になりたい人もいたかと思いますが、やっぱり皆で輪になっての本音トークは是非やりたかったので寝るの遅くなる覚悟で開催。

本音トーク


まずは聡子ちゃんにプロジェクターを用いてプレゼンを行ってもらいました。その後にゼミ生や先生に「大切にしているもの」についてそれぞれの想いを語ってもらいました

皆がお互いに「本当の自分をさらけ出す」という事をする事で相互理解は進み、絆が深まると思ったのです。また、普段自分の言葉で発表をするという機会が少ないのではないかと思ったので、是非やってもらいたかったのです。うまいこと言う必要なんて全然なし。ただ自分の思いを伝えるだけ。

この本音トーク会、自分が期待していたのよりもはるかに素晴らしいものになりました。

心の凄い深い部分まで話してくれたのです。恥ずかしいと思いながらも勇気を出して発表してくれたり、感情が入って涙したり、、、。

皆が様々な思いを持ち、学び、成長していきたい!という思い・魂の叫びが凄く伝わってきました。

ヤスからのメッセージ

せっかくビヨンド自然塾に来てくれたのだから、Beyondという概念について少しでも感じてもらえたら良いなと思い、スライドなどを用いてお話させて頂きました。

  • 自分の気持を大事にすること
  • 素のままの自分を表現する
  • 『繋がり』を感じられるように
  • 人々と協力しあい、自然の恵みを受け入れれば、生きていくことは出来る

時間の都合上、細かくは話せかなったので、参考になる記事を紹介します。
参照

肩書や常識などの形式的なものに惑わされず、『本当に大切なものは目には見えない』ということに気づいてもらえたら良いなと思っています。

地域おこし協力隊のH君も合流

自分の運営するシェアハウスに住むH君もこの合宿に供に参加してくれました。彼は大学を中退して地域おこし協力隊となっており、大学四年生と同年齢なのです。同年代との交流はお互いに刺激になったでしょうね。

フィールドワーク

ビヨンド自然塾のフィールドで作付けをしたり、大鎌で草刈りをしたり、ブランコやハンモック、ジャイアントスイングで遊んだりしました。その後に週末開催予定のダ・ヴィンチの橋作りの予行練習を行いました。

表情に変化が!


一泊二日供に活動したこと、そしてなによりも本音で話し合えたことは皆の相互理解を進めて、絆を深めることが出来たようです。

それは表情にもはっきりと現れていました。最初は少し硬かった表情が物凄く丸い感じになったり!

ただ、今回の合宿は一泊二日のちょっとした旅行気分での参加だったと思うので、できればもっと長期でガッツリと一緒に活動に参加してもらえたら良いなと思っています。実際の活動では、『自ら考えて動く』姿勢が常に問われることになるので、かなり刺激になると思います^^ 普段、いかに漫然と生きていたかなどに気づいたりするかも知れません。

ゼミ生からの声!


合宿後のゼミで、合宿の振り返りをしたそうで、その時の内容を聡子ちゃんが報告してくれました!
以下、本文。

昨日ゼミで、合宿の振り返りをしました!
ここでもみんなの素直な意見を聞くことができました。
以下はみんなの声です!

〜合宿で得たこと、学んだこと〜
・誰かと共有する時間の大切さ
・自分のやりたいことに制限をかけない
・実はみんな、自分のこと話したかったのかも
・自分の生活だけど、自然や人と支えあって自立していく
・自分も自然の一部
・完璧な生活を求めない
・常識を疑う、突き詰める
・知らないことを知ったときの感動…

〜これからどうありたいか、活かしたいか〜
・素で過ごしたい
・”無理”って、自分の中で使いたくない
・当たり前や既存のものを疑って考える
・みんなともっと仲良くなりたい、知りたい
・好奇心やワクワクを大事にしたい
・失敗は怖くない、弱さを見せても大丈夫
・やりたいことを周りに発信する…

みんなとの距離が近くなって、ほんとに充実した合宿になったと思います!
“あの雰囲気だから、家庭のこととか自分のこと話してもいいのかなって思えた”
“話してもいい雰囲気だった”
“みんなを信頼できた”
と言ってくれたのも嬉しかったです。

終わりに

企画・運営してくれた聡子ちゃん、参加者ではなく運営側の視点を学ぶ良い機会になったと思います。津富ゼミの皆様、そして聡子ちゃん、そして飛び入りで参加してくれたH君、お疲れ様でした!

ビヨンド自然塾・NPO法人みんなの街ではこのようなゼミ合宿の受け入れなども可能なので、他にも興味ある方いましたらお声がけ下さい^^ もちろん、学生などに限らず、ママ友の集まりなんていうのもOKです!

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