内観ワークショップ ~不安起因の思考方法からの脱却~

久しぶりに内観ワークショップを開催中です。
常識とか仕事とかを捨て、内面とずっと向き合っていた経験を持つ自分が、物事に対する考え方、捉え方のヒントをお話したりしています。

ちゃんと深く内観していくことができれば、自殺したくなるほど辛いと考えていた内容でも、実は逆にありがたいことだったなと気づけたりするのです。

一人で考えても難しいかもしれませんが、自分から見るとすごく簡単なので、少しずつヒントになりそうなお話をしています。

明日は皆に瞑想を伝授する予定です♪

目次

後悔

「後悔」?そんなのしないなぁ。すべては完璧なんだからね。無駄なこともないし。

「あぁぁ、、なんて自分はだめなんだ、、」
そうやって自分を責めちゃうって?
う~ん、それは自分がどこに向かっているかわからないからだな。
自分の場合、ただ幸せでいたいので、そこにフォーカスしているんだ。

だから、起こったことをグダグダ言っているよりも、そこを改善する方法を考えるな。なぜそれが起こったのか?という反省的なことはするけど、起こったことに対して困ったり、残念だなと思ったりはしない。

だって、そんな事してても一歩も進まないじゃない。自分は少しでも幸せの近くにいたいんだ。その気持ちがしっかりしていると、それ以外の方向に迷って進むことはなくなるよ。

あ、、あとは『覚悟』かな。

自分の場合は起こったことはそのまま受け止めるんだ。その覚悟はある。

現状に不満を持ったり、文句をグダグダ言うというのは、目の前の出来事を受け止めきれていないから。自分が世界を創ってるのを知らないから、周りのせいにしようとしているんだ。

そのままでは前には進みにくい。自分の場合は、すべてを受け止め、それを元に幸せに近付こうと進むだけなんだ。

そうするとね、、、ここが面白いんだけどね。
通常だったら「トラブル」とか「不幸」といったイベントがね、なんてありがたいものだったかに気づけるようになるんだよ^^

自信

自身が持てない?

「人よりなにかができないとか、何かが劣っているからとかで自分のことを卑下したりする」って?自分はそんなの無いな。

そんな必要はないからね。というか、そんな評価基準って自分とは関係なく周りが決めたものでしょう?自分はそんな尺度で考えてはいないし、ただ皆で幸せでいたいなとだけ考えているんだ。

だから、クラスで自分だけがテストの成績が悪かったとしても恥ずかしいとか考えたことはないな。自分の点数が低いのには自分なりの哲学があるのだから。

「他人に嫌われるんじゃないかとか思って、思っていることを口にできない」って?!

それは自分の気持に素直に生きていないそう思うんだね。実際は自分の素直な気持ちを伝えることで人から嫌われるなんて言うことはないよ。嫌われるとしたら、それは言い方が悪かったり、相手の気持を無視して話しているからだ。

逆に世界の全員が自分とまるっきり同じ考えしか持っていなかったとしたら?うわ、、、そんな世界、気持ち悪くない?

自分の尺度で考えず、一般的に認められるであろうと思う尺度で評価されようと頑張っていたとしたら、成果が現れなかったときに焦るかもしれない。人よりも劣っているかもと思ってしまうかもしれない。

なにより勿体無いのは、それにより、自分の気持を伝えにくくなってしまうことだね。

自分の気持に本当に素直に生きていけると、「そんな尺度は関係なく、自分は自分なんだよ」と笑って伝えられるようになるんだ。

たとえテストが0点だとしても、満面の笑みでクラスのみんなに発表できる。「僕は0点だった。でも、凄く幸せなんだ♪」

するとどうなるとわかるかい?

人からバカになんてされないんだよ。逆に羨ましがられたりするんだ。そして、10点、20点の人たちに勇気を与えてあげることもできるんだ。

「点数なんかで俺らは評価されないんだ。0点でも人気があるやつがいるくらいだから」って。

そう考えると、0点取るのって、素晴らしいことだと思わない?

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