『かくめい』と題して、新たなムーブメントを起こそうとしている人達がいる。
先日、その人達に会って話をしてきた。
自分と同じようなフィーリングを持っているのがわかり、嬉しかった。
また、新たな出会いも多くあり、そのような出会いの場を提供していただいたことにも感謝している。これから色々と協力してやっていきたい^^
かくめい
『かくめい』というと、何だか戦いを意識されがちだが、定義からすると言葉自体には戦いという意味合いは含まれていない。(でも、やはりそういうイメージは持たれそうだね(^_^;))
彼らが提案しているのは『競争や経済優先の考え方だけでなく、もっと自由に行きていける場所を創って行こう!』というような活動。
うむ、まさに自分が提案しているのと同じだな。
これは常に同じ環境にしかいないと気づきにくいことかもしれないが、実はかなり当たり前の事なんだよな。
サラリーマンとして出勤して、周りの人が遅くまで残業していると自分も早く帰りにくい、、、こんな事は頻繁に起こると段々と当たり前のようになってしまうかもしれないが、海外に旅行や滞在に行ってみたらそんな日本の常識は非常識だったなんていうことを感じることは多いだろう。
自分からすると、お金を払わないと色々な行動が制限されるという概念が当たり前とされていること自体がかなり不思議、、、
でも、それはお金の世界を出たことがないと恐らく気づきにくいのだろう。
大災害や経済危機などで強制的にお金のない状態を経験した人ならわかりやすいかもしれない。
常識を超えて(Beyond common sense)
『人生ゲーム』というボードゲームを子供の時にやったことがある。
もちろん、何故やったかというと『友達と共に楽しい時間を過ごしたかったから』。
しかし、段々とゲームが進行してくると、自分が一番になりたくなったりする、、
銀行役のやつなんか、なんだかちょろまかしているような感じもある、、、
なんか、やっていてムカついてきた!
面白くない!
俺、や~めた!
外にボールを持って遊びに出ていった。
「おい!何途中でやめてんだよ!お前ビリだからな!」
ゲーム内で成功していたり、お金を持っている人ほどゲームを続けようとする。
他にもつまらなくなった人が、「俺もやーめんぴ(やめた)!」と抜ける。
外ではサッカーが始まり、楽しそうな声が聞こえてくる、、、
あれほどまでにゲームの中の銀行券を集めることに躍起になっていたのに、外に出てサッカーをしていると先ほどの銀行券はタダの紙であり、後で片付けなくてはいけないお荷物でしかなくなっているんだ。
皆が外に出て、ゲームが成り立たなくなると、さすがにゲームでトップの子も外に出てくる。
「俺も入れてくれよ、、、」
ゲームが精巧になればなるほど、リアルになればなるほど!ゲームから抜けることは難しくなる。
でも、外に出てサッカーをしている人が増えれば、その楽しい声は次第に聞こえるようになるだろう、、、
そして、その声につられて他の人達も外に出てくると、、、臨界点を超えた時にゲームは終了する。
自分は外でサッカーをしている。そして、同じくサッカーをしている人に今回出会うことが出来た。後は、その楽しさを多くの人に伝えていくことだな~
コラボ
今回知り合いになった工藤真工君は、熊本でエコビレッジサイハテというコミュニティーを運営している。ビヨンドも滞在型農園としてゆる~いコミュニティーみたいなものなので、共に連携してお互いの行き来や交流していけたら楽しそうだな。他にも大阪や長野、八王子、御殿場、浜松、愛知、香川にも仲間がいるので、色々と繋がっていけそうだな。
鯉谷 淑敬君はメキシコ在住なので、これまたグローバルな繋がりが面白いな~
気づくと皆がゲームの外でサッカーをしている、、、
うんうん、この流れだな^^