竹林や絡まったツル、倒木などをすっきりと整備しています。やりたいなとは思っていてもこれまではマンパワーが足りなくて出来なかったことがスタッフが増えたことでできています。感謝!感謝!
竹林整備好きなのか?なんか大きな声で独り言とか言いながら張り切る宏氏。
「室田さ~ん」
呼ぶ声がしたので行ってみると、
整理しようと木を切ったところ、隣の木や竹とツルで絡まり、宙ぶらりんになってしまい、処理できなくなったとの事でした。
なんか懐かしいですね。自分が開拓していた時もこんなのはしょっちゅうでしたね。
こういうの結構楽しいですよね。
このまえ、特殊伐採の研修を行ったことだし、学ぶだけでなく、実践しましょう!
ということで、晴香選手、GO!
途中までツルを切ってくれましたが、木の上の方に登るにつれ恐怖感が出てきたようでリタイア。恐怖感は危機管理能力として重要ですね。確かに危険を伴いますので。
自分は恐怖感を感じないので交代し、残りのツルを切り、宙ぶらりんだった木をおろすことができました。
今回の様にツルで木がぶら下がっている場合には、そのツルを切ると木が落ちた反動でそれを支えていた枝は上に跳ね上がったりします。
物理の授業では習いますが、こう言うのは実際に経験したことがない人は予期しにくいかもしれません。
その跳ね上げられる枝に乗って作業しているので、羽あげが来る瞬間を予想せずにツルを切ると、その反動で振り落とされる危険性がありますからね。
これは逆もしかりですね。大人が「危ないからそんなのダメ!」と誰も木登りしなかったとしたら、その子供も木登りはしない子になったでしょう。