たねとやさい祭りの慰労会

レストラン | 豆の花でたねとやさい祭りの慰労会が行われた。
運営に関わってくださった35名ほどの方にお集まり頂いた。

2014-09-17 20.46.11

2014-09-17 19.06.00

改めて、多くの方々の力であのイベントは成り立っていたんだなぁと実感、、、

自分としては、今回のイベント運営を通して新たな出会いなどもあり、なかなか充実した時を過ごさせてもらった。
たねとやさい祭りの会場となった八ヶ岳名水会の『春の陽』所長の仁田坂さんも、今回のイベントを気に入ってくれており、是非次回もやってくれとの有難いお言葉。

仁田坂さんは大学の時に子供達を喜ばせるようなイベントを企画した経験があるらしく、『仲間クエスト』の運営を見ていて非常に懐かしい気持ちになったそうだ。

仲間クエストの運営は本当に刺激的だった。
やることが沢山出てきても、それを支える人も沢山出てきてくれた。
常に『流れるままに』身を委ねて生きている自分としては、このような流れをただありがたく受け入れている感じ。
本番一週間前に全く衣装ができていなかった時にも、頭のなかには焦りではなく、

あぁ、これからどうなっていくんだろうな~

という客観的な感情があった。

手伝ってくれる人が見つからなければ、すべて自分でやる気持ちでいた。
そしてその場合、本番までに間に合わない可能性も多分に感じていた。

そうなれば、それはそれでもいいやとの気持ちで、『ただ自分がやれることをしよう』と思っていた。

そんな時にまたありがたく協力者が名乗り出てくれた、、、

本当に有りがたかった、、、

打算無しで協力をし合う、このような仲間たちと共に運営をできたことは大いなる悦びだった。
あまりに楽しく、また、あまりに有り難かったために、自分としても仲間のために出来るだけのことをしようとの想いが募り、本業であるはずの?農作業に関しては殆ど手付かずになった期間も長かった(^_^;)
なんとライ麦などは収穫する時間を持てずに全滅、、
大豆君も流石に一ヶ月半程も放置されていたら草に埋もれて実が殆どついていなかったりした、、、

冬野菜の作付も間に合わずにかなりの種類の作付タイミングを逃した、、

でも、それが自分が好きなことをした結果なのである。
という事で、まるっきり後悔などはない。

むしろ、自然農園ビヨンドの行動に対する優先順位が生産農家のそれとはかなり異なることを如実に示すエピソードの一つになるなくらいのものだ^^

たねとやさい祭りは地元の大正琴のグループ、よさこい踊りのグループ、太鼓、福祉関係者、農業関係者など、多くの人が協力することで行われた。
このような連携が、より多くの人にも繋がりをもたらしますように・・・


『本当に好きなことをやっているかな?』

お金を貰えなかったとしたら、あなたはその仕事を続けますか?

この問に、笑ってイエスと答えられなかったとしたら

心に嘘を付いていることになる。

本当にやりたいことをやろう!

これを本当に実行に移すには

かなりの覚悟が必要だ

痛みを伴うこともある

しかしながら

本当の覚悟が心に芽生えたら

その痛みは微笑みとともに受け入れられる

その痛みがどこに導くかを

その時あなたは気付いているから