「本当にやりたいことは何ですか?」
そう聞かれると、意外と答えに迷うことがあります。
やりたいことだと思っていたものが、実は「やった方がいいと思っていること」だったり、「誰かの期待に応えようとしていること」だったりすることもあるからです。
内観ワークショップに参加された方も、最初はたくさんの「やりたいこと」を書き出したそうです。
しかし他の参加者との対話を通して、自分の書いていたものの多くが「やるべきこと」に近かったことに気づきました。
一方で、他の参加者が話すシンプルな「好きなこと」に触れたとき、本当にやりたいことはもっと素直で、もっと自然なものかもしれないと感じたそうです。
また、ワークショップの中では「理想の未来」を描こうとしながらも、なかなか答えが見つからない時間が続きました。
ところが、自分がずっと気になっていた家族への不満について見つめたとき、大きな気づきが訪れます。
相手の欠点だと思っていたものが、自分自身にもある課題だった。
相手を責め続けることは、自分自身を責め続けることと似ているのかもしれない。
そんな見方が生まれたことで、少しずつ心の中の力みがゆるんでいったそうです。
私たちはつい、「理想の未来」ばかりを探してしまいます。
でも、本当に必要なのは未来を無理に見つけることではなく、今の自分の心の状態に気づくことなのかもしれません。
自然の中で立ち止まり、自分の本音や思い込みに目を向けてみる。
そんな時間の中で、これまで見えていなかったものが少しずつ見えてくることがあります。
ビヨンド自然塾では、自然の中で過ごしながら、自分の心の向きや物事の受け止め方を見つめる時間を大切にしています。
答えを教わる場所ではなく、自分自身の中にある気づきを見つける場所です。
もし今、
「本当にやりたいことが分からない」
「同じ悩みを繰り返している気がする」
そんな感覚があるなら、一度立ち止まってみるのも良いかもしれません。
気づきは、意外と外ではなく、自分の内側から見えてくることがあります。
気になる方は、まずは体験会やイベントの詳細をご覧ください。
