家族ぐるみで付き合いがある友達(Yちゃん)の家に遊びに行ってきた。
Yちゃんは家を建てたばかりで、自分は今回お邪魔させていただくのは初めて。
お家に行くと、長男のT君(小学校一年生)が話しかけてきた。
「僕、ハーバード大学に行きたいんだ」
「この恐竜の絵、僕が書いたんだよ。もっと見る?」
好奇心があり、物腰も柔らかい。
自分の子供(真悟;3歳)にバシバシやられても怒ったりしない。
「森に一緒に虫を取りに行こう!」
そう誘ってくれたT君と二人で森に入っていった。
虫を探したり、クリを探したり、、、
数十分遊んでYちゃんの家に戻った。
う~ん、、、まるっきり問題は感じないけど?
T君の行動は『自由すぎる』と周りから見られたりすることがあるらしく、Yちゃんは悩んでいたりしたのだが、自分からするとまるで問題を感じられなかったな。
教室内での授業など、束縛条件が入ると窮屈さを感じ、穏やかではいられなくなったりするのかな?
T君は、言うことを聞かないということはない。
その彼がいうことを聞きたくなくなるとしたら、それには意味があるだろうな。
『反抗心が満点』と評される自分にはよく分かる。
感情部分が非常に大事なんだ。
同じことを言われるにしても、好きな人から言われたら聞くけど、嫌いな人からだと聞かない、、、
言い方によっては急に気分を害する、、、
こんな事は日常によく起きるのではないだろうか?
自分の場合には、「それはちょっとおかしいのではないか?」と思った時には素直には聞けなかったな。
医者やカウンセラーはいろいろな理由をつけてきたりするけど、実際はもっとシンプルなんだよな。
ちゃんと説明してあげればいいんだよな。
納得したら、進んで言うことを聞いてくれるだろう。
もちろん、これには『信頼関係』が最重要。
信頼している人の話であれば、すぐに通じるだろうけど、「口答えするんじゃありません!」みたいな人からは何を言われても頑として聞き入れなかったりするんだよな。
これは社会適合性がどうとか、障害とかそんなのではないんだ。
ただ感情に素直なだけ。
この辺りを認めてくれる環境にいることが出来れば、逆に感情に素直な方が色々なことができるようになるだろう。
「ハーバード大学に行きたい!」?
そんなのは簡単なんじゃない?
「お前に行けるわけ無いだろう?」
感情に素直であれば、こんな言葉には惑わされないだろう。
もう一人のお子さん、Kちゃん(1歳)もお馬さんをやってあげたりしたら「パパー、パパー」と言ってかなりなついてくれた。(パパではないけどね(^_^;))
他の家族も合流し、かなりの人数に。
何だか保育園のようになって、賑やかで明るかったな。
うちの子供達もかなり喜んじゃって^^
遂にはお泊りしていくことになっちゃったくらい、、、
このような平和な時間を持てることが出来て幸せだ~。
Yちゃん、素晴らしい料理とおもてなしをありがとう!