40分かからずにスキー場につけるなんて、かなり気軽だね!
という感じで行ったものの、、、子供のスキーレンタルが長蛇の列で、なんと着いてから滑るまで二時間もかかってしまいました(^_^;)
真悟は初めてのスキーで思うように滑れずに号泣、、、「もうヤダ!」と倒れ込んだまま起き上がらなくなりました。
コツさえわかれば簡単にできる事を伝え、何度も何度も転びながら自分の感覚でできるように練習を促しました。支温と千景は先に滑りに行ってもらい、二人でゆっくりと練習。
泣きわめいてもうまくいくわけではなく、逆に怒って体の使い方が固くなるとますます上手く行かないということを肌で感じてもらえたと思います。
『怖がれば怖がるほど、体重が後ろに行き、それによりブレーキが掛けられなくなり、更にスピードが増して怖くなるという悪循環』
これはスキーのみでなく、人生のいろいろな場面で共通することですが、今回のスキーを通してそんな事を真悟に学んでもらえたら嬉しいです。
昼休憩時に、どのような時に転び、どのようにすればうまく滑れるか。さっきうまく滑れなかったのはどういうわけかをモデルを使って教えました。すると「わかった。俺出来るよ!」と顔に活気が戻りました^^
そしてリフトを登り、滑ってみると、、、
ゆっくりと練習しながら降りる際に全然転ばないようになりました。自分でブレーキを掛けれることを知り、恐怖心が和らいだようです。
いつでも止まれる安心感から、少しづつターンの練習もしたら、ボーゲンでターンしながら降りてこれるようになりました。
「俺、絶対また来たい!!」
よほど楽しかったのでしょうね♪
子供達はかなり疲れたらしく、帰った途端コタツに横になりました。真悟は中に潜り込んでいます。