自分を慕ってくれている友達（Ｓ君）が香川県から北杜市に還って？来た。
横浜で気に入ったアーティスト（ヨッシー）が見つかったので、北杜市の皆に会わせたいと横浜から連れてきてくれた。
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夕方にはキッチンオハナでライブをするということだったが、その日はちょうど日中は自然農園ビヨンドの『タケノコを楽しもう！』イベント。
自然農園ビヨンドのイベントでもピアノ弾き語りライブをしたいとの依頼を受け、準備開始。
発電機、電源ドラムをＴさんから。電子ピアノは何人かに問い合わせたところ、Ｊ君から借りれることがわかり、当日にお借りする約束を取り付けることが出来た。
が、、、当日はあいにくの雨だったため、タケノコイベントは中止に、、
サプライズライブ楽しみにしていたんだがな～
しかも、実はヨッシーのピアノ弾き語り以外にＥさんのギター弾き語り？までも予定していたんだよね。
雨で流れはしましたが、色々と協力して頂いた皆様、ありがとうございました！
Ｓ君との出会い、繋がり
Ｓ君は自分と地元が近い（湘南）。おじさんは上半身裸で海沿いを歩き、若い子も水着のままでレストランに入るという、かなりオープンな雰囲気で育った仲間。
出会いは、2013年2月に彼が当時スタッフとして働いていたぴたらファームでの交流会。
～その時の記事～
かなり不思議な？自分の話に興味を持ってくれ、良き理解者、応援者となってくれたのだ。
彼はその後、色々な人々を私に繋げ、自然農園ビヨンドに送り込んでくれた。
彼とはいろいろな場所で出会い、話す機会があったのだが、自分が話す内容はいつも同じで、かなりシンプル。（深くて不思議？な内容はここでは省略、、）
「やりたいことをやろう！そのために北杜市に来たんだろう？」
「一歩踏み出してみな。景色が変わるから。」
そんな事を話していたら、Ｓ君は農家の交流会で同席した際に凄く嬉しい発言をしてくれた。
グループごとの意見交換をしていた際のことだ。
「室田さんに会って、自分も『楽しく』やっていこうと思うようになりまして、、」
こういうの、感動するな～。
～その時の記事～
自分が伝えた深い内容の部分に関しては、
「自分の言っているようなことは、信じろと言っても信じられるようなもんではないだろう？でも、自分で体験してみたら、、、そうしたらわかるんだよ」
とだけ話しているのだが、先日、面白い返答をもらった。
室田さん 中々面白い感じになって来ましたよ！辛い時は室田さんの思想を常に思い出しています(^^)
最近は室田さんのお言葉に”感心”するのではなく”共感”出来るようになって来ました。これは少しだけ成長したのかも？と思う時があります(^^)
ヨッシーのライブ
ヨッシーの腕前にもびっくりだが、全然関係ないがヨッシーのお母さんも驚きだったな、、
いきなり家を出てぴたらで代表と二人、共同生活を始めているとは、、、
ライブでは友達などと再開したり、新たな出会いもあり、音楽や料理も楽しめて充実した時を過ごした。
ヨッシーの演奏ももちろん印象的だったが、やはり自分にとってはＳ君の最後の挨拶が一番印象的だったな～。
Ｓ君の挨拶
「今日は皆様、このイベントに来て頂き、ありがとうございます。最初は参加人数が少なくて焦りましたが、多くの人が応援しして参加してくれて本当にうれしかったです。ヨッシーの演奏はやはり素晴らしく、不覚にも泣いてしまいました、、」
ここで感極まり、言葉に詰まる、、（涙）
このコメントはヨッシーの演奏へのコメントのような口ぶりだったが、実は北杜市の集まってくれた仲間に対して向けられたものでもあったと思う。
感極まりながらも北杜市の仲間たちへの感謝を述べるＳ君、、、
色々な想いでが浮かんだんだろうな。
正直な気持ちを語ってくれた。
「僕はまたすぐに豊島に帰ります、、、。でも、、、もっと北杜にいたい！帰りたくない～！」
こういうストレートな表現は胸を打つな、、、。自分の中では、このライブイベントでの一番のハイライトシーンだったな。
たった二年の北杜市滞在で、それだけの強い繋がりを得ることが出来たということだな。
そして、引っ越したばかりの豊島では、色々と思い通りに行かないこととかもあるのだろう、、
それらのすべての感情が涙となって現れる、、、
こういうの、素晴らしいな！こういうの素晴らしいよ！
ライブが行われたキッチンオハナさんを出たのは既に22時頃だったかな？
友との再会も果たし、イベントも無事に終了して帰途についた。
ゆったりお家で寝るために？
否！その後にはまた素晴らしい（アホな？）イベントが深夜の自然農園ビヨンドで行われようとしていたのだ！
To be continued… ビヨンドで野宿（ビジョンは自ら示さねば）
『ストレートで行こう！』
やりたいことがあるんだろう？
それをやればいいんだよ
辛いこともあるだろう？
それでもやったらいいんだよ
辛けりゃ辛いと言ったらいいよ
自分で良ければ手を貸すよ
皆がそういう気持ちになるだろう
本当にストレートに
本当に情熱を持って行動をしていれば
それは必ず伝わるんだよ