新スタッフの晴香ちゃん、4月配属なのにもう引っ越してきてくれました!!これ凄くないですか?自分だったら最後の春休みとして遊びまくっていると思いますが、、、。
地域おこし協力隊@ビヨンド自然塾
北杜市地域おこし協力隊としてビヨンド自然塾のスタッフを募ったところ、北は北海道、南は九州から10名以上の応募がありました!
それらの応募者にはお互いを知るために2週間のボランティアをしてもらい、その中から二人に絞らせて頂きました。そしてその二人を市に推薦したところ、無事に二人とも採用となりました!
今、ビヨンド自然塾には既に一人協力隊がいる為、四月からはなんと3名になります。北杜市内で3人も地域おこし協力隊がいるのはビヨンド自然塾だけだそうです。
一般的な農業研修施設とはかなり趣が異なるビヨンドが一番隊員が多いというのは時代の流れなのでしょうか?
『土を耕すというよりも心を耕す』
こんな渋すぎる理念で活動しているビヨンドでは、農作物をただ作って販売するということよりも、皆が不安なく自由に暮らせるような環境を創っていくことに重きを置いています。
作物が育っても嬉しいし、たとえ育たなかったとしても幸せ!でいられるような環境づくりです。
それにはただ自給自足しようとかではなく、周りの人たちと手を携えながら、お互いに協力し合えるような体制にしています。
自分としてはその方が幸せを感じます。相手から優しくされると自然に相手にも優しくしたくなります。
そんな関係を多くの人たちと構築していきたいと思っています。
晴香ちゃんが引っ越してきてくれた日の写真。
はい、この写真。右の萌ちゃんはなんでこんな顔をしているのでしょう?
正解は一番下に書いておきます。
萌先輩と踏み込み温床を作っている様子、、、良く見ると作っているは後ろのSちゃんで、萌ちゃんと晴香ちゃんは竹で竹をたたいて音を鳴らして喜んでいます(^^;)
ビヨンド自然塾での地域おこし協力隊は農業部門での受け入れではありますが、ビヨンド自然塾では農作業だけでなく田舎での楽しい暮らし方全般を活動内容としているため、身近にある素材で建築をしたりもします。
食べて寝られることを実感できれば、安心して暮らしていけますからね。
味噌用の麹を作っている時の様子。農作物を作るだけではなく、それを加工したり、それを食べて楽しんだり、その様子を伝える事も重要な活動となります。
これは昨年末にボランティアに来てくれた時の写真。木を彫ってスプーンを作りたい!と彫刻刀を持参していました。好奇心があるのは良いですね~。
ちなみに先ほどの写真、萌ちゃんが困ったような顔をしていた理由は、自分がこう言ったからです。
「萌ちゃん、後輩できたよ。もう先輩だね。しっかりと先輩として指導する立場になったね。」
今までは下っ端として、あまり考えずにも私の言うことを聞いたりしていれば良かったかもしれませんが、これからは後輩から質問を受けたりすることになりますね。それがプレッシャーだったようです。私にそんなのできるかなぁ、、、の図。