ビヨンドというコミュニティ ~境界をビヨンドしてこそ~

ビヨンドの概念

ビヨンドで伝えたいのは、線引きなんてないんだよということです。
常識や善悪、そのような境界線は無いんだよということです。
多くのコミュニティは理念を持っていると思います。
その理念や考えに賛同して人が集まるものの、次第にギクシャクしてコミュニティーが崩壊することがよくあります。
社会や仕組みに不満を持ち、それに対する形でコミュニティを立ち上げた場合などは、うまくいかないことが多いと思います。
対立構造をさらに強めることになるからです。
社会の線引きに対し、自らの理念という線引きで対抗してしまうからです。
ビヨンドでは、このような対立の元になる線引き自体を無くすことに主眼を置いています。
考えや理念。などの境界を全てビヨンドして(超えて)こそ、不安から解放され、自由になるからです。
この概念が理解し、喜んでくれた方からメッセージを頂いたので紹介させていただきます。

体験者の声 Y.K.さん

新たな刺激と新たな思い出が積み重なり、とにかく、1日が‟濃くて”、しかし、あっという間の楽しい1日でした。
実は、ビヨンドさんに伺う前に、自分たちでコミュニティを創ろう!みたいな、インターネット上の集まりに参加したのですが、つくづく、建築・農業などの技術的な知識よりも、精神性を高めて行くことの方が重要だなと実感しました。

それで、室田さんのおっしゃっていることは、YouTube上ですが、拝見して、「なるほど、ビヨンドとは、思考、感情から、一歩離れて、‟俯瞰して見る”ということだな」、とか、「ワンネス概念に近いものだな」とか、思ったんですが、しかし、そんな私がどこかの書籍やネット上の情報に戻づいて、私の頭の中でこねくり回して、定義づけしたものよりも、室田さんのように、自分の感覚や直感で、人生を通して、それを心で感じてみたい!と思い、参加しました

だから、自然と触れ合うことで感覚も磨き上げ、精神性も磨き上げることができ、人のための活動もできて、素敵な仲間にも出会えて、ついでに、体も鍛えてダイエットもできる!(1日で2㎏減ってました!笑)ビヨンドは、‟一石五鳥”ですね

それから、皆さん、歌いながら、楽しく作業なさっていて、「私と合うな」と思いました。(私も、日々、「どうやったら、疲れずに、仕事から帰って来れるかな?」と考え、仕事中でも、楽しく鼻歌歌い、何なら踊っています。どんな状況でも、頭の中は自由ですから…。)

本当は、毎日、通いたいくらいなのですが…。「次に、引っ越すなら、北杜市周辺だな」と思いました。改めまして、ありがとうございました!

コミュニティと言えど、ビヨンドさんは、まさに、その名の通り、実態が‟塾”であるということ。(他のいわゆる‟コミュニティ”とは、構造がまるで異なっている。)拠点はあれど、ここからここまでがビヨンドの土地!と決められ、その中で、家を建てて、集まって暮らしているわけではない。
その教えに賛同する移住者が、拠点の活動を支えるだけでなく、各地に点在して、上手く地域社会に溶け込み、ビヨンドと関係のない者も巻き込み、与え合い、助け合いが成り立っていた。
その姿に感動しました。

また、だからこそ、私のように、遠方から通っていたとしてもビヨンドの活動に参加している仲間だと認めてもらえるし、例えば、そんな私が‟今いる場所”で、‟今すぐ”ビヨンドで教わったことを実行して行っても良いわけですよね?精神性を重視して、日本中、世界中にそうやって拡張していける可能性を秘めている(と言うか、もう活動が10年以上続いていらっしゃるので、すでにきっと全国にその教えを学んだ者がたくさんいらっしゃると思われますが)、そのビヨンドの姿勢に私は感動しています