心の解放ch 23 偉そうに見える?

「なんでそんなに偉そうなんですか?」
「あなたにはできるかもしれないけど、普通の人にはできません」
「こっちの苦労を分かってない」

そんなふうに受け取られることが、ときどきあります。

自分では相手を馬鹿にしているつもりも、上から見ているつもりもありません。

むしろ、困っている人の話を聞いていると、
「ここをこう変えれば、きっと大丈夫になる」
「この先には、こんな未来がある」
というものが、かなり早い段階で見えてしまうことがあります。

すると自分の中では、まだ問題の途中なのに、すでにその先の「よかったね」というところまで行ってしまう。

でも、相談している本人は、まだ今まさに苦しんでいる。

僕は「この先」を見ている。
相手は「今」を生きている。

この時間軸のズレが、
「軽く扱われた」
「苦しみを分かってもらえていない」
「偉そうに言われた」
という感覚につながることがあるのだと思います。

もちろん、そう受け取らせてしまうのであれば、自分にも相手の「今」をもっと丁寧に見る必要がある。

そのうえで今回は、
なぜ自分が、困っている人を前にしても妙に明るく、軽く見えてしまうのか。
その背景にあるものを、できるだけ率直に話してみました。

もしこれまで僕と話して、
「この人、なんでこんなに軽いんだろう」
「なんだか偉そうだな」
と感じたことがある人がいたら、

「ああ、こういう景色を見ていたのか」

と少しでも伝わったら嬉しいです。

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