彼女の心意気に応えたい
山梨県立大学の聡子ちゃんがスタッフとして参加してくれることになりました。彼女は『お金に依存しない行き方』について卒論に書きたいらしく、そのための学びをビヨンドで行いたいと思ってくれています。先のテーマについて書くのであれば、それについて自ら体験していないと説得力のある論文を書けるはず無いので、自分からすると大学を少し離れてでも現地で自ら学ぶというのは当たり前に思いますが、就職活動などが盛り上がっている同期の子達とまるで違う動きをすることに対して不安もあったりするそうです。
しかしながら、そのような不安を抱えつつも、「本当に自分が望むことをしたい!悔いのないようにしたい!」と望む聡子ちゃんの想いがしっかり自分に伝わっているため、自分は彼女の心意気に応えたいな~と思っています^^
多様な人との出会いが学びに!
ビヨンドには本当に多様な方々が訪れます。年齢も0歳からご高齢の方まで。外国の方が来たりもします。
- 自然農法に興味がある人
- 田舎暮らしに興味がある人
- 自分探しに興味がある人
- 自然の中で開放されたい人
- 古民家改修してみたい人
- 小屋とかツリーハウスを建ててみたい人
- 自然育児・自由教育をしたいひと
- 街づくりに興味がある人
- ボランティアに興味がある人
- 味噌作りなどの加工品づくりに興味がある人
- 人と繋がる機会を求めている人
例を挙げるときりがありませんが、これらの方々と接する機会を持てるというのは聡子ちゃんにとっても視野を広げる良い機会になると思います。少なくとも「就職口が見つかった人が勝ち!」というような特定の内容を聞き続けるということはないでしょう。むしろ、その逆の意見のほうが多く聞かれたりするでしょう^^
ビヨンドイズム ~常識や壁を越えよう~
聡子ちゃんにはスタッフとして作業の仕方やイベントでの動き方などは覚えて頂きますが、ただそれだけではつまらないので、『聡子流』を生み出して欲しいと思っています。
常識とか形式とかにとらわれず、自分の想いを表現してもらえたら嬉しいです。それがビヨンドが伝えたいことなので。
周りの人が皆「あっち!」と言っている時に、ただ素直に「こっちも良くない?」と語りかける。素直な気持ちを伝え、たとえ誰もついてきてくれなくても一人でそちらに歩き出す。そんな事をさらりとやれるようになってもらえたら良いですね。まぁ、今はまだそれを行うには「心の修行」が足りていないようなので、その辺から進めようと伝えています^^
そんな聡子ちゃんが自身の言葉で活動中の様子や心の内側をブログに書いてくれています。宜しければお読み下さい^^