里山フォーラム vol.3でのトークの様子

「森に寄り添う暮らし」というテーマのフォーラムにパネリストとして参加してきました。
自分の他の発表者には森想の安藤義樹さん、そして森のようちえんピッコロの中島久美子さん。中島さんはつい最近も同じような形でトークセッションでご一緒しましたね^^

参照コロボックル会議でのトークセッションに登壇

目次

発表

自分はビヨンド自然塾+NPO法人みんなの街の代表として、森の魅力+活用例を語らせて頂きました。

ビヨンドのフィールドでの木や草、竹などを使った建築や、食料を得る体験などについてスライドを用いて説明した後に質疑応答。その時の内容を少し補足を加えて記載します。

【質問】『辛い』はずの開拓作業やフィールド整備などが『楽しく』行われ、若い人達がたくさん集まっている。それはどうやっているのか?

【回答】ビジョンがそもそも違う場合が多い。「環境保全」というキーワードが先にあり、それに従うように作業を進めるだけであれば辛いかも知れない。自分の場合は「理想の場所が創れるんだ!」というビジョンがあり、すべての作業はそこに向かっている。だから体が疲れたりすることはあっても、『辛い』と感じることはない。純粋に楽しい。人が集まるのはその『楽しさ』やワクワク感、充実感を共に味わいたいと思ってくれるからだと想う。

反応

テーマである森とはわりと関係なしに「心」の部分にフォーカスした話になってしまったのですが、光栄なことに人々の心に響いてくれたりもしたようで、感動的なリアクションを頂きました♪
「熱烈に心に響いた!」 
「感覚を超えた(Beyond)感覚をお持ちの室田さんに私も近づき、弟子くらいにでもなれれば^^」

そして面白いのが、、、

「森」を題材とした講演のはずが、結局最後の締めの言葉において発表者も司会者も皆、「森とは全然関係なくなるんですけど、、、」の前置きで『心』、『気持ち』、『情熱』などの大切さに語ることになりました^^;

やっぱり、そこはかなり重要ですからね!

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