入院仲間のIさんが焼津から! ~人生を変えてくれた人?~

約20年前、自分が膝の靭帯を切って入院していた際に同室だったIさんが来塾してくれました。かなり久しぶりの再会です。


「食べ物が自然に生えているのかぁ」

Iさんは携帯を紛失したために私の連絡先はわからないようになっていたそうですが、奥さんがビヨンド自然塾のホームページに気づき、「室田さん、山梨で面白いことやっているみたいだから行ってみたら?」とIさんに情報提供してくれたそうです。


「かっこいい景色だなぁ」

自分は3週間ほど入院していたと記憶していますが、彼もその間ずっと病室にいました。
その時は同じ部屋に四人の男子がいて、毎日朝から晩まで一緒なのでかなり仲良くなりました。

実は、自分がいまの家庭を持てているのはIさんのお陰だったりもします。


「千景ちゃん(私の奥さん)にこれを渡して」

当時、自分は女性よりも仕事に関心がずっと強かったため、病院でも一人ずっと仕事していました。
同室の他の三人は皆、彼女 or 妻がおり、彼らは自分にも「室田くんは好きな子いないの?」と聞いてきました。

自分は「いないです」と答えると、

「じゃあ、ここの看護婦だったらだれが好み?」と聞かれました。

これが運命の転換点ですね。

自分は仕事のみを見ていたために、看護婦さんの顔は見ていませんでしたが、その質問を機に、看護婦さんを観察するようになりました。

ちなみに、自分はもともと異性に関心がなかったわけではなく、当時は「世界一の研究者になるんだ!!」という気持ちがものすごく強かったために異性交流は自分の中で封印していたのです。

異性への関心が復活するのは凄く早かったです^^
そこで興味を持った看護婦を見つけ、入院中にずっとアプローチをしていました。相手には付き合っている人がいたのですが、そんなことはまるでお構いなしに^^;

その女性がいまの奥さんです。

Iさんも今回山梨に来て、「俺は仲人みたいなもんだからなぁ」みたいなことを言っていました。
いや~、本当にそうですね!

自分はそんな感じでかなりありがたい経験をさせてもらったりしたので、今では自分も他の人達にそのような転換、チャンスを得るための手助けをしています。

ちょうど明日もそんなイベントをやります~。皆が楽しくなるといいですね!
https://beyond-farm.com/14476

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