『森の中で小人たちが考えながら自分たちのお家を建てる』
という謎の？コンセプトで森で小びとの家作りイベントを進めています。
図面もなく、定規なども使わずに現物を見ながら骨組みを決めていきます。
木の骨組みがひと段落したため、細かい部材として竹を使う事にしました。横が竹林なので調達が容易なのと、曲線が生み出しやすいからです♪
土壁つくり
竹を縛り付けて壁を作ります。最終的にはこの上に土をつけて土壁になります。
屋根つくり reciprocal roof
竹と竹を結ぶ練習。これがしっかりできるようにならないと、縛ってもすぐにズルズル動いてしまいます。ここは割と練習が必要な部分ですね。
何度も練習します。
屋根のサイズを図るため、まずは違う場所で仮組。reciprocal roofというやつです。
まずは最初の一本を三脚で固定し、その上に次々と根太を設置していきます。
載せている間はやや不安定です。一周載せ終わるとしっかりとします。
真ん中にできる穴の中から体を出して結んでいきます。
部材の竹は横の竹林に取りに行きました。目の前で材料を調達できるのが本当に有難いですね！
段々縛れてきましたね。