子供たちの対話の会を開催しました。
ファシリテーターはHちゃんとNさんのお二人。
『学校という場所では、敏感な子ほど空気を読むのに必死のような。。いったい自分が今、悲しいのか、くやしいのか、うれしいのか。本当はどうしてほしいのか。本当の私・僕はどこにあるのかな。。』
こんな思いから、子供のうちから上手とか下手とか気にせずに、誰も評価されない安心できる場所で、自分の言葉を語り、友達の言葉にも耳を傾ける。本当の自分を感じ、本当の友だちの姿に出会う。みんな同じじゃなくていい、でも仲良くなれるってことを「体感」してもらいそうです。
ということで今回、「対話の場」を開催してくれることになりました。
いい天気ですね。背景の雪山もカッコイイ!
絵本を読みながら皆で自分の意見を話したりしました。
誰もが安心して自分の意見を言える。これは当たり前のようでいて、なかなかできない人が多いと思います。
学校では意見をすると周りの皆から「良いです~」とか「違います~」とか言われたりするそうです。これは驚き!周りの皆から「違います~」とか言われたら落ち込んで次からはめったなことは言わないようにしようと思うのは自然な流れだと思います。
そうなったら実に勿体ないですね。習慣が性格を作り上げるので、そのまま大人になったらかなり苦労しそうですね、、、
だから自分のイメージでは、周りの大人たちが率先して自分たちの意見を素直に言えると良いなと思っています。
あほな冗談などを率先して言うことが、「そんなのでも良いのか!」と子供たちの心を軽くすると思うのです^^
そして一番重要なのは、講師と性との間の信頼関係でしょう!
同じことを言ったとしても、信頼関係が築けている講師であれば素直に聞いてもらえるでしょうし、築けていない教師であればまるで聞く耳を持ってもらえないでしょう。
信頼関係を築くのには一緒に遊ぶのが効果的だと思うので、皆と一緒に鬼ごっこをしました♪
子供たち早いですね~。普段は知らない大人には結構きつかったりしますが、子供たちが凄い喜んでくれたのが本当に嬉しかったですね~。
講師役同士が知り合い、繋がれるのもいいですね!その後の自由教育の場を構築していくときにお互いに力を合わせたり、勇気づけ合ったりできますからね。