「頑張っているのに、全然みんな見てくれない!」
「あれやったの私なのに、なんで私は褒められないの?」
こんな気持ちが湧く人は多いと思います。
皆に認めてほしい。褒めてほしい。
気持ちはわかりますね。それは気分はいいかもしれません。
でも、自分はちょっと違う風に考えています。
その考え方がもしかしたら誰かのヒントになり、気持ちが楽になったり、やる気を持続することができるようになったら良いなとの思いでこの記事を書いています。
自分の場合、人に認めてもらえなくても全然かまわないのです。
認めてもらうために何かをするなんて言うことはなく、自分がやるとしたら、それはただ『やりたいから』。
誰も認めてくれなくても、自分がやりたかったり、意義を感じることをするだけです。
そして実際、自分がしていることは理解されにくいことも多いと思っています。
そしてその事実を自分としては楽しんでいるのです。
「誰もが簡単に理解できてしまうようなことであれば、わざわざ自分がやらなくても良いかな。」
と考えるタイプなので。
「自分のことを認める人が少ないとしても、それはむしろ面白い。だって、それはまだ自分のやっていることの真の意味に気づけていないってことだから。まだタイミングが早いんだね。いずれ、意味が分かってくれる人は増えるだろうね。あっはっは。」
誰かに認めてもらうために行動するというのは、自分からすると弱いですね。
それだと自分のモチベーションが周りに影響されてしまいます。
そのような人からはゆるぎない覚悟みたいなものを感じないのです。
自分は子供の頃から『変わっている』人扱いされていましたが、自分はそれを誇りに思っていました。
自分が半年で偏差値を40も上げれたのも、会社で世界的な研究成果を出せたのも、自分がそんな変人であったからで、一番重要だったのは『覚悟・姿勢』でしたね。
「だれになんと言われようが、自分はやるんだ!俺がやらなかったら誰ができるんだ?!」
という姿勢です。
現在、イベントを低価格で提供できているのも、人々が気軽に宿泊できる施設を運営していられるのも、それらに意義があると感じているからで、また、営利目的の人たちにはやることができないと思っているからです。
ということで、以上、やる気が出ない、、、なんて思いがちな人たちに少しでもヒントになればと思い、終わりとします。
本当の幸せはどこに? ~全ては完璧~
- お金が欲しい
- 人に認められたい
- テニスが上手くなりたい
- 英語が話せるようになりたい
人の欲望には限りがない。
しかし、ゆるぎない幸せ、安心感を得るには、それらの欲望は満たされずとも自分は幸せでいられるということを知ることが重要なのである。
お金が無くても幸せでいられる
誰にも認められずとも幸せでいられる
そんなことを知ることが重要なのだ。
一つ一つの細かい欲望を満たすのでなく、自らの幸せは目の前にあることに気付くことこそが一番重要なのだ。
幸不幸など無く、全てが完璧であることに気付くとき、
目の前のすべてに感謝の気持ちが沸き上がるだろう。