瑞牆山登山(研修生を連れて)

先日金峰山を登ったが、当初はついでに瑞牆山も同時に登ろうと考えていた。
が、、結局は朝の出発が遅れたので金峰山のみを登ることになった。
(結局はそれが素晴らしい出会いと、物凄く楽しい結果を産んだのだけど^^)

紅葉が綺麗だったので、『せっかくだから瑞牆山に登ろう!』と思い、急遽研修生のNさんを連れて瑞牆山に登ることに

瑞牆山登山

登山口に行くまでの景色が、もう凄い綺麗!
二人で「うわ~、カッコイイ!」と大喜び^^

景色も良かったが、車中での会話も盛り上がり、話に夢中になりすぎて途中で道を間違えてまったりも(^_^;)

~その時の会話の内容はこんな感じ~

Nさん; 「◯◯は□□と言われています。だから、そのようなシステムを作る必要があるのではないかと思うのです。」

ヤス; 「う~ん・・・・皆そういう感じになるんですよね。何処かから得られた情報に基づいて行動しようとする。権威を求めるというか、、、資格が無いと行動には移せないとかね。自分が伝えているのは、『自分の目で見てみたら?』『自分はどう感じるの?』というようなことなんですよね。」

「例えばこの紅葉を見て、葉っぱの色が変わるのは気温の変化が植物に化学変化を起こさせ、、、なんてブツブツ言ったりしても良いですけど、もっとシンプルに『うわ~、綺麗だなぁ』だけでもいいと思うんです。前者は自分の目ではなく、情報という色眼鏡で見ている。後者は自分の目で見ている。」

「人を見たりするのもそう。肩書や服装などで見方が変わってしまうと、その人の心をストレートに見ることはできなくなるんです。そうすると、お互いの間に『分離』という壁ができる」

 

そして遂に瑞牆山登山開始!

う~ん、、なかなか良い感じだ。
落ち葉がたくさん落ちている。

そして途中、また知り合い(Tさん)に出会った。
つい最近もひょんなところで出会ったばかりだったが、またこんなところで会うとは^^

わりと急な登りが続く。
Nさんは心臓がバクバク言うらしく、大変そうだったので、こまめに休憩を取りながら登った。

Nさんが休憩中、自分は登山道を離れ、山に松ぼっくりなどを拾いに入った。
あまり見つからなかったけど、、、

瑞牆山は結構大きい岩がゴツゴツしている。
年配の方や女性の方など、特に小柄な方にはちょっと大変だったりするかも。

途中で出会ったTさんと共に登っていた女性の方曰く、
「楽しいと辛いで言えば、ギリギリ楽しいが勝った」というところらしい、、

 
しかし、色々と話しながら何とかNさんも共に山頂に到着!

山頂からの景色はまた素晴らしいものだった!

「うわ~、、、」

そう、言葉とかはいらない。
ただ、「うわ~、、、」。

Nさんは標準時間よりも早く登頂できたことに驚いていた。

前回北杜市に来た際に権現岳に登ったらしく、その際には標準時間の1.5倍、登頂するのにかかったらしい。

山頂で昼ごはんを食べていると、途中で出会ったTさんご一行も無事山頂に到着^^

下山時には横浜から来ていた登山者とお話をしたり、楽しい登山だった。
Nさんも喜んでくれたようだ。

そして、帰り道に友達のKさんの建設中のお店に立ち寄らせて頂いた。
先日ペンキ塗りのお手伝いをさせて頂いた店舗だ。

あれから時間も経ち、だいぶ中は変わっていた。

着々と進んでいるようだ。

自分も研修棟を段々と綺麗にしていこうっと。

畳、ふすま張り替え用の紙など、譲って頂けるという方がいましたら連絡ください~