真悟の成長 ~親の思いは伝わる~

四歳の真悟は、いつも面白いことを言って笑わせてくれます。
その言葉の中に、彼の優しさがにじみ出ているのを感じると、家族でほっこりします^^

「うん」じゃないよ!

「パパってなんで何でも知ってるの?」

就寝時に、真悟がママに尋ねたそうです。眠かったママは、適当に答えました。
「うん、、、」

それに対して真悟はピシャリ!

『「うん」じゃないよ、先生!』

ママは可笑しくて吹き出してしまったそうです。

自分はいつも子供達に「ちゃんと相手には答えてあげようね」と伝えています。
真悟はそれをママにも伝えてあげたかったんでしょうね♪

お互いにね!

食事中、こんな会話がありました。

◯◯君、今日機嫌悪かったよ。

真悟が何か嫌がることしちゃったの?

してないよ。何故か機嫌が悪かった。□□君も機嫌が悪かったよ。

みんなが仲良くしていたほうがずっと面白いんだけどね。

うん、そうだね。ゴメンナサイしたほうがいいね。

え誰が?◯◯君が?

ん~ん、お互いにね!

お~、四歳の口からこんな言葉が!
ちょっと感動しました。

ちゃんと伝わっている!

自分はビヨンド自然塾で多くの人達に対して、心のあり方の提案をさせていただいています。その提案は勿論、自分の子供達にもしています。

それがちゃんと伝わっていたんですね♪本当に嬉しかったです。

『お互いに』

どちらが悪いとか追求したりするより、ただお互いに理解し合ったほうが気持ちいい。

悪いほうが謝るべきだ!というよりも、お互いが歩み寄るのが一番いいんだ。

だってそうだろう?

自分がそうされたら嬉しいじゃないか!