自転車で日本一周中の佐藤翔平君がビヨンドに来園。彼は旅の途中、北杜市明野町のタテノファームに農業手伝いとして仕事をしながら滞在していたのだ。
タテノファームには自分の友達がおり、その友達たちが翔平君に是非、自分に会うようにと薦めてくれていたらしい。
彼には『仲間クエスト』の当日カメラマンもしてもらっている。
彼は人々に『もっと楽に幸せになる方法はあるんじゃない?』という事を自分自身で試したり示したりしながら、提案する活動を行っている。
その方法が自転車による日本一周の旅のようだ。
彼はうつ病患者として二年間の闘病生活を送ったことがあるらしい。その経験から人生を深く考えるようになったようだ。
今の彼を見ていると、その闘病生活は、人生を変えるかなり素晴らしいキッカケとなったのではないかな。
自分自身も人生を深く考えるキッカケが彼と同じくらいの年齢に経験し、それからその探求に邁進したが、その経験があまりにも素晴らしかったので、今ではそれを伝える活動をしている。
自分の場合には、それが体験農園という形となっている。
翔平くんの悩みや、目指すものというのはよくわかる。
そして、それを彼なりにこれから探求して行ったらいいねと応援する気持ちで見ている。
翔平くんも、ビヨンドを見て、自分がやっていることが野菜を作って売る生産農家ではなく、翔平くんと同じ、人生経験を伝える場であるということを理解してもらえたようだ。
疑問を有耶無耶にせず、真正面に向き合って悩みに悩み抜いたらいい。
その先に答えが見えてくるのだから。
その答えを見た時、、それまでの道のりに意味があったことを理解する。
そして、苦労はすべて感謝に変わる。
翔平くんの旅が実り多きものになりますように~
コメント