「真面目」と「注意散漫(興味津々)」

勉強の仕方を教えてほしいと、ありがたいことにわざわざ県外からコーチング・家庭教師を受けに来てくれたりします。一番遠いのは愛知県。千葉や茨城、東京などからも来てくれます。

飲み込みが早ければ、何回かのコーチングで勉強の仕方の大まかな雰囲気がわかってもらえると思います。ただ、今までの経験上、本当に身につくには結構時間がかかるケースが多いです。これは普段周りから受ける影響も大きいかもしれません。

一般的には『真面目』に頑張っていることが良しとされるのだと思います。

授業中には真面目に出席し、真面目にノートを取り、真面目に宿題を提出する、、、

これが良しとされることが多いのではないでしょうか?

このような勉強方法は実は非常に大きな落とし穴があると思います。実はこのような真面目な動きというのは「ほとんど自分の頭で考えないで」することができるからです。

一方、『注意散漫』と見受けられる態度はあまり喜ばれないかもしれません。
しかし、これは逆にいろいろと「自分で感じ、考えている」結果だったりするのです。いろいろなものに興味津々だからこそ、誰かから与えられた目の前のものよりも自分の興味の方に気持ちが行くのです。自分は、このような『興味』に蓋をしないほうが良いんじゃないかなと考えています。(もちろん、他の人達に迷惑をかけないカタチで)

「真面目に頑張っているのだけど、成績が上がらない、、、」
このような悩みを持っているのであれば、それは解決が可能
です。これは勉強に限られず全てに言えますが、心の持ちようで出来ることはかなりかわってくれるのです。これを伝える役目ができることは、自分にとって本当に幸せなことだと思っています。

家庭教師は、あと一人か二人までならお受けできます。興味ある方はお早めに連絡願います。
参照家庭教師・コーチング