心の図書館– category –

おぎゃぁ　おぎゃあ！ 赤ちゃんが真夜中に泣き叫ぶ 眠くてまぶたも開けれないけど ママは赤ちゃんに乳をあげる おっぱいに値札はついていない 対価なんか求めない ただ赤ん坊のニッコリとする顔が見たくて 今日も乳をあげるんだよ 赤ん坊はそんなママがだ...

忙しい、忙しい！ あ～忙しい！ 忙しくてそんなの考えていられないよ やらなきゃいけない 仕事があるんだ   仕事をするのは何のため？ 元々の目的はなんだろう？ お金？ そんなのではないだろう？   元々の目的が見えにくくなっていたら 一旦立...

だーい好き！ そう言われたら嬉しいだろう？ これは誰しも同じこと   どうしたら言ってもらえるかな？ 子供は常に考える 「そうだ！喜ぶことをしてあげよう！」   純粋な想いからの行動は 目の輝きからも見て取れる その輝きを見ていると 思わず...

悪なんて無いんだよ 善と悪、そこに線を引いたのは誰？   元々は一つ 他人って何？ 家族って何？ 線を引かなきゃ皆一つ   すべての行為は愛から生まれる それに気づくと線は消えるよ  

そんなことしちゃダメ！ そう言うのは簡単だ   子供がなぜそのような行動を取るか 考えたことはあるかな？ 親からの目線ではなく 子供本人の目線から   その背景に気づく時 口から出る言葉は変わるだろう   愛らしい我が子よ 自由に羽を伸...

喜んでくれるだろうな～ 好きな人の喜ぶ顔が浮かぶ時 ただそれをやりたいと思うだろう   恋を経験したことがあれば それは誰にも分かるはず   恋する対象は何でもいいんだ 人でも自然でも音楽でも   人生に恋をした時 常にワクワクに向かっ...

「やれるわけないよ」 「お金はどうするんだ？」 有難い忠告に耳を貸し、諦める そう、それが懸命な選択というものだ 、、、、そう思ったりするかな？ 自分が本当にやりたい事を脇においてまで 忙しくしていることはなんだろう？ できるかなんて気にしない...

「ちゃんと書きなさい！終わらなかったらテレビは見せませんからね！」 清美は長女、遥（8歳）に声を荒らげた。 清美は遥かに絵を描くレッスンをしているのだが、遥はあまり乗り気ではない、、 遥は何も言わず、ムスっとした表情だ。 「全く、、、いつから...