心の図書館– category –
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扉の向こう側に
行きたい所があるのなら 扉を開けるだけではダメなんだ 扉を磨いたり、立派にしたりする必要もない ただ一歩を踏み出すんだ 誰にどう思われるかなんて気にしない 扉の向こう側に一歩踏み出して見るんだよ -
絶対の安心感
目の前の世界に恐怖していると それらをコントロールしようとするだろう そのために守りを固め 攻撃力を高めようとするだろう 一度手を止め、周りを見ると 違う景色が見えてくる 戦う必要はない、、 このことを知る時 コントロールしようとはしなくなるだ... -
『瞑想の仕方を教えて下さい!』 ~降りる駅なんて無いんだ~
「瞑想の仕方を教えてください!もう十年もやっているのですが、全然効果が感じられないのです。こんなに勉強しているのに、、、」 Bはそう言って、山のように積み重ねてある書物を指差した。 それを聞き、Aは静かに口を開いた。 「ある男が電車の乗り方... -
『心の導き』
心のなかに囚われがあると、そこに縛られる 縛られると、窮屈さを感じることになる 窮屈さを感じても無視し続けると 無視できなような事態が起こる 困った出来事、体調不良、、、 本当に行きたかった場所をもう一度思い出させるために 有難いことに そうい... -
「忙しすぎて、そんな暇ない!」という人ほど立ち止まって考えよう! ~内観があなたを変える~
私は自分の経験から、人々に『心』に真摯に向き合うことを推奨しています。 実際にこれが理解できれば、まさに表情は変わり、体調さえも劇的によくなってしまったりするのです^^ しかしながら、実際に『心に向き合う』といっても何をしたらいいのか?と... -
雲の上 ~すべて自分自身~
<<この物語はフィクションです>>異常気象ここのところ、もう200日間も毎日、雨が続いている。 作物が育たないために食べ物は満足に得られず、各地では土砂崩れや水没なども報告されている。 「こんなことがあり得ていいのか?!!」 街では皆... -
それでは食ってはいけないよ? ~自由な心~
これはフィクションです。 遊んでばっかいるんじゃない! ある所にラルールという国があった。 田園風景が広がり、国民の八割が農民という素朴な国であり、そこにヒューゴという子供が住んでいた。 ヒューゴはいつもいつもボールを蹴っていた。かなり曲芸... -
ただ向きあえば
「ママ、ママ~」 子供がママを呼んでいる ママは料理の手を止めない 振り向きもしない (うるさいわね、忙しい時に) 「ママ!ねぇ、ママ!」 子供の声が大きくなる 「何?今ちょっと忙しいんだけど」 口だけ答えながら、料理の手は止めないママ 「マーマ...