自分が家庭教師を受け持っている小学三年生の女の子（Ｓちゃん）のお母さんからありがたいお言葉をいただいたので、本人了承のもと、シェアさせて頂きます。
頂いたメール本文
昨日はありがとうございました。
昨日は、本人も時間に気付かないほど楽しすぎて、
ご飯を食べるのも後回しで漢字をやろうとしていました。あまりに衝撃的過ぎて力が抜けました。
一体何が起こったのか本人に確認しても、要領を得ずよく分からないのですが、とにかく楽しい！とのことで、びっくりです。改めてありがとうございます！！
ヤス補足
生徒の子は小学生なので、授業時間は1時間にしているのですが、先日はキリがいいところまでやってしまいたかったので、ちょっと延長して1時間半くらい？やっていたと思います。
苦手でしょうがなかったという算数も今では普通にできるようになったので、先日は国語の漢字をやっていました。
漢字を覚えたりするのも苦手でなかなか進まないようなので教えてやってくださいとのことでした。
結局、Ｓちゃんはさらりと覚えることができました。
それだけでなく、自ら学習を進めるようになってくれたようで、その変化にお母さんはビックリしてくれたようです。
なかでも一番驚いたのは、Ｓちゃんが勉強を楽しい！と言ってくれたことだと思います。
それまではお母さんがＳちゃんに教えてあげたりはしていたのですが、Ｓちゃんが楽しんでやってくれるイメージはなかったみたいです。
その差が何なの？と疑問に思われていたようなので、お答えしたのはこんな感じです。
「楽しさを教えられるのは、自らが楽しんでいる人だけ。自分はＳちゃんに勉強を教えるのが楽しいのです♪」
あと、自分がＳちゃんに教えたのは、
１）勉強に対する姿勢・気の持ち方
２）効率の良い勉強の仕方
１）は物凄く重要でありながら、これができている人は殆どいないというのが自分としてはちょっと面白いです。学校ではまるで習わないどころか、その逆のパターンを身につけさせられる場合が多いので。自分が簡単に勉強ができるようになったのは、これだけは得意だったからなんですよね＾＾
２）は１）と組み合わされた時に最大の効果を発揮します。１）と２）ができるようになれば学校の勉強くらいであればあまり時間もかからずにできるようになります。
そのコツをＳちゃんには伝え、「実際に自分であればこのように学習する」というのを見せてあげました。それに刺激を受けてくれたようです。
以前は勉強がつらくてお家の中でかなり不機嫌だったりしていたというＳちゃん、、「とにかく楽しい！」と言ってくれるようになるなんて、嬉しいですね～。
実はこんな変化は誰にも起こり得るので、自分が学校の教師だったらその教室の生徒は皆そんな感じになったんじゃないかなと思います。
とは言え、自分は教師になりたいとは思わないので、もし声がかかったら先生たちに「子供たちとの接し方講座」みたいなのはできたら面白いですね。
これまでにビヨンド自然塾に来てくれた小学校～大学の教師、数十人の方々には伝えてありますが。
考え方の根幹が分かれば、勉強以外に自ら答えを見つけることができるようになるので自分としては結構有効だと思うんですよね。
また要望がある様であれば勉強のコツ講座開こうかな＾＾
興味ある人いましたら、お声がけください。
