夏は涼しく冬温かい半地下の木と土の家(cordwood house)

2018年にワークショップで建てた木と土の家(cordwood house)の内装を少し進めています。ちょこちょことしか作業していないのでまだ作業は残っているのです(^^;)

作業自体を楽しんでいるところもあり、多くの人たちにかかわってもらえたらいいなと言う思いもあるためにそんなことになっております。

目次

木と土の家 cordwood house


水で湿らせながら少しずつ隙間をcobで埋め、表面を均すのは地味に時間がかかります。間に木がある場合、普通の土壁のように一気にまっすぐ均すことができないからです。


土で作った場合、乾燥により最初はひび割れが起きます。今回はそこを埋め、最終的に漆喰を塗るために表面を均していく作業を進めていきます。


こんな感じに進めていきます。土で汚れた木や瓶は最終的に拭いて綺麗にします。


綺麗にするとこんな感じになります。タイルベンチと同じように、これもファンタジックだと思いませんか?

ヒートベンチ

これもイベントで作成したcordwood house内にあるヒートベンチ。これに着火しました。


燃料となる薪は周りにあふれています。これがあればばっちり冬でも内部を温められますね!


火を焚くのが好きなのと、自分たちで作ったヒートベンチがちゃんと稼働する達成感、部屋が暖かくなることのうれしさなどがあいまり、テンションアップ!!


この写真ではわかりにくいですが、背面の煙突から煙が排出されています。


排出される煙は触っても生暖かいくらいで全然熱くありません!これはヒートベンチがちゃんと薪の熱を排出する前に吸収してくれているからで、狙い通り!!

少し火を焚いているとベンチもジンワリと温かくなりました♪

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