ティピー制作イベント 楽しく作れました

二日間にわたって開催されたティピー制作イベント、無事に終了しました。二日目は朝にちょっと雨も降りましたが、無事にティピーは完成し、中で火を焚いてお豆を食べたり、ポップコーンを食べたりしました♪

目次

事前準備

イベントの前に事前に練習した時の様子もお知らせします。

とりあえず紙で模型を作ってみたら、生地が固くてフラップが上手く動きませんでした。


ちゃんと動くかどうかを試すために布で作成。フラップの大きさと上部の穴の関係を調べています。フラップの切込みの形で穴の形が変わるため、自分好みに設計します。


ちょっと複雑な形なので色々と計算をしています。この辺は真面目に数学をやっていないとついてこれなくなるでしょう。そういうのも知っていると学校の授業も真剣みが変わってきますよね^^

Day1

シート制作


シートは10メートル以上の長さ!大きいですね~。


腺を書いています。


カット。


ふちを紐を使いながら補強しています。大事な作業ですね。


ふちにハトメを付けています。最終的にペグを打ち付けられるようにするための穴です。


夜、ふちをミシンで縫っています。子供たちも興味を持って寄ってきました。


生地が長いので部屋が狭いとかなり難しいですが、古民家は二部屋を繋げて一部屋にできるので快適!

ポール制作


横ではポールに使うための竹を伐りだしています。

滞在の様子


用意した薪などを用いて昼ご飯を作っています。夕ご飯もこんな感じ。


薪として使うため、古い竹を短くしているところ。


薪でお風呂。初めて会った茨城からわざわざ来てくれたミジンコさん。子供たちと沢山遊んでくれました。

Day2


紙で模型を作っています。これを最初にやってイメージを持っているとティピー作りはスムーズになります。逆に、これを一度もやっていないとシートの設計は難しいと思います。どこを補強すればよいかとか、どこを折り曲げればよいかとかがわかりにくいので。


ついにポールを立てました。以前、直径8メートルのティピーをポールで立てたことがありますが、その際はサイズも大きく、一人だったので割と大変でした。頭を使い、工夫したら何とか立ちましたが、今回は人数も多く、サイズも小さかったので凄く簡単!


ついに自分たちで作ったシートをポールに被せます!


遂に完成!煙フラップを動かすためのポールは刺していないため、フラップは垂れ下がったままです。これをバリっと張ればそれまたカッコよくなりますね。


ティピーのだいご味だと思うので、中で火を焚きました。


北杜市のレストランJoshua treeのオーナーからインディアンがティピーの中で食べるというお豆(アピオス)を頂きましたので、皆で油で揚げて頂きました。甘くておいしいですね~!


皆でおいしく食べさせていただきました!


更にポップコーンも作成。


二日間のティピー制作イベントを通して仲良くなった参加者さんたち♪

次は五月の小人のお家作り!

さて、次の建築イベントは、、、、
五月に開催予定の『小人のお家作り』です!微妙な曲線、いびつな形、、、通常とは違う、ちょっとへんてこなお家を建てます。やりたい人は早めに連絡願います。定員は20名とさせていただきます。

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