One Day フリースクール第三回 ~命と性~ の様子

One Day フリースクール第三回 ~命と性~、楽しく開催できました!

今回はテーマ的に照れくさいからと参加を控えた人などもいるかもしれませんが、それでも多くの人たちが参加してくれ、活発な話し合いの場となりました。

今回のテーマは子供たちよりも大人たちの方が興味があったようですね。
普段はあまり性の話などをしにくいケースが多いかとも思われますが、今回はそれについてざっくばらんに語り合えるということで、皆で盛り上がりました。

「夫婦で愛し合っているところを子供に見られ、子供がやきもちを焼いて『自分も裸で混ぜて!』と言ってくるんですよね。」

こんな体験談も寄せられましたが、興味深いですね~。

「赤ちゃんはどうしたら生まれるのか?」

「こんな疑問を子供が持った時に、どのように答えて良いかわからない、、、」
と言うような不安な気持ちでいる方も結構いるみたいですね。

「生理について小学生の時に先生から習ったものの、かなりオブラートに包まれた表現だったらしく、意味が分からず、本番にそのことだと気づけずにビックリした。」

「生理の話を先生からされたとき、女子だけで違う部屋に集められて紙ナプキンをもらった。この事は男子に内緒にしておくようにと伝えられたため、生理と言うのはなんだか悪いこと、恥ずかしいことの様に思ってしまうようになった。」

などなど、いろいろな話が参加者さんたちからも寄せられました。


始まる前の光景


参加者自己紹介


絵本などをつかって読み聞かせ。説明。子供たちは適宜外遊びも。


沢山の参考資料たち。


スナックタイム。

目次

代表ヤスから講師へのメッセージ

参加者とは別の女性(二児の母)と今回のフリースクールの件で話すことがあったのだけど、その方も性教育に関しては子供にどのように伝えてよいかとかを悩んでいた。結構そういう人たちって多いのかもね。自分は自分自身がタブーだと思っていないし、無理に学んだりするものでもないとも思っているので、興味を持った時に気軽に聞けるような環境だけ創っていればいいやくらいに思っているので別に悩んだりはしないのだけど。
その女性が言うには、彼女は子供がどうしたらできるかを知ったときに凄いショックだったらしい。姉妹で同時に知ったらしく、その時の年は中三と中一。お父さんとお母さんってそんなことしていたんだ、、、。私たちは絶対そんなことはしないようにしよう!なんて思ったりしたそう。その時のショックが強かった経験から、ショックを受けないように自然に伝えてあげるにはどうしたらよいのかとかを考えているみたい。自分が初めて知ったときは別にショックは受けなかったし、逆に嬉しかったかな。「俺は思わず女性にくっつきたくなる。それを皆はスケベ!みたいな扱いするけど、俺は結局本能的に自然なことをしているだけってことじゃないか。むしろ教育なんか受けなくても自然に行動に移せる自分は凄いんじゃないか?あはは」みたいにね。

持ち込み企画歓迎!講師役募集!

ビヨンドでは「自由な形で人々に思いを伝えたい!」という人々を応援するため、イベント的にフリースクールを開催しています。

先生役は教師免許を持った普通の教師である必要はなく、大学の様に一芸に秀でていたり、何かに没頭するようなタイプの人達が自身の人生経験をもとに語るようなことができれば素晴らしいと思っています。

私もちょっと人前で話してみたいなんて方、まずは連絡ください~。

参加者さんからの声

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今日は楽しい時間ありがとうございました😃時代を感じた瞬間でした。
これから娘が大人になって守ってあげたくなるキモチが強くなりました❗
出会えて本当によかったです☺️
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今日は素敵なイベントをありがとうございました😊
改めて性のことを考えてみる良いきっかけになりました。
息子にも良いタイミングでよく話していこうと思いました。
貸していただいた本も読ませていただきます!
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チェッチェさん
昨日はありがとう✨

なんだかすごく自然な時間でした。
チェッチェさんが自分の言葉で語ってるのもわかったしだからすごく伝わってきました。
子どもも絵本をしっかり味わっていて、その内容から自分が大切にされている感覚を味わっているのもわかって。

一方的じゃなくて、大人も十分語る時間が持てたこと、みんなが尊重される空間になってたことが、十分につたわってきて。

ほんとに心地よい時間でした。
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