そこでは書きながら自分の思いを整理したり、精神性を高めていくのが目的としてやっていたそうです。実際の曼荼羅作成期間に一ヶ月ほどかけていたりして、結構大掛かりですね。
ネパールでの本来の意味合いなどは詳しく知りませんが、自分はそれを聞いて似たようなことを自分なりの思いでやってみたいと思いました。
ということで、ネパールでの儀式とは別物ですので、その点は誤解のなきようお願いします。
日本にもお焚き上げという文化がありますし、それと似たような感じになるでしょうか。
この曼荼羅製作+お焚き上げにおいて、自分の中で一番共有したい思いは『執着を手放す』という点ですね。
これは人が幸せでいるためにものすごい重要なファクターでありながら、学校でも教えてくれませんし、社会的には逆に物や権利をいかに守るかの方が重視されます。
自分は、この『執着を手放す』ことの心地よさを少しでも人と分かち合えたら良いなと思うのです。
ということで早速、スタッフとともに曼荼羅製作開始。
ネパールでの曼荼羅製作には色のついた粉として砂を使っていたようですが、ビヨンドでは燃やしやすさや片付けやすさ、材料の入手しやすさから身の回りにある自然素材を活用。
皆の思いは天に昇華されていきました。
こんな感じで『執着を手放す』感覚を掴みたい人、是非、一緒にやってみませんか?
ビヨンドのメンバーとだけやるのではもったいないので、イベントとして企画してみました。