餅つきイベントを開催しました。
参加者の中には、子供の頃、地域の餅つきをやったわという経験者たちがいましたが、彼らが口を揃えて言ったのは、子供たちは餅つきはやらせてもらえなかったということです。
もち米が熱いうちに搗かないと良いお餅にならないので、戦力の乏しい子供は脇にどかされ、大人だけで搗いていたとのことでした。
これはよく起こりそうですね。
保存食品としての餅をおいしく食べることが目的の場合には、至極当然な選択なのかもしれません。
しかし、ビヨンドでの餅つきイベントに関しましては、子供達に餅つきの経験をさせてあげたいというのが趣旨なので、ちょっとお餅が固くなるかもしれませんが、子どもたち優先で搗いてもらいました。
案の定、一回目のお餅は、結構芯が残った硬いものになりましたが、子供たちはしっかり餅つきをすることができたのではないでしょうか。
その後にお餅を食べたら、子供たちは遊びモードになったので、鬼ごっことかをしてましたが、その間、第2回目の餅つきは大人が本領を発揮。
もち米が熱いうちにバンバン搗きまくった結果、モチモチのよく伸びるお持ちができました。
これで大人たちも餅つきの充実感を味わえたのではないでしょうか?
お天気の良いお日様の下、ござの上で皆で楽しくお餅を食べることができました。参加してくれた皆様、ありがとうございました!