相手の喜ぶ顔が見たいから^^
春の陽農場にボランティアに行ってきた。
味噌作り用に大豆が欲しいと連絡した所、お金はいらないから職場に手伝いに来てくれませんか?と提案してもらえたのだ。
事の起こりとしては『物労交換』と言っても良いのだが、嬉しい事に春の陽さんからは『ボランティア』と呼んでもらえた♪
この差が非常に大きいのが分かるかな?
自分は『人の役に建てればそれだけで嬉しい』という考えで、実際に頼まれれば無償で手伝いを引受けている。
[notice]他にも手を貸してほしい方は連絡ください。交通費のみで受け付けます^^
説明ページは地球家族の掲示板で。[/notice]
春の陽のNさんは自分のその気持を知っているからか、ボランティアと呼んでくれつつも、結局大豆も分けてくれたのだ。
すなはち、自分は労働をボランティア(善意)で行い、Nさんも善意で自分に大豆をくれたようなカタチだ。
『お互いに対価のために動くのではなく、相手の喜ぶ顔が見たいがために行う』
ここが大きな差なのだ。
実際、今回このようなお話を頂けたのは偶然ではなく、自分の活動や想いをNさんがよく知ってくれているからだと思う。
このような事例が加速していけば、面白いことになるな~
福祉施設利用者さんが手伝ってくれた!
春の陽農場は福祉施設であり、そこには利用者の方々がいる。
その一人、T君が自分の作業を手伝ってくれることに^^
自分の作業は薪用にチェーンソーで木を切る事。
あまり近づくと危ないので、T君には切り終わった木を運ぶ作業をしてもらうことに。
実は喋れる!
昼食時、職員のIさんとお話をした。
Iさんから聞いた福祉施設での出来事は印象的だった。
ぜんぜん喋ることが出来なかった障害者の方が、急に喋りだすことがあるそうなのだ。
突然「Iさん!」などと声を掛けられて非常にびっくりしたなどと言っていた。
Iさんはぜんぜん喋ることができないT君にもドンドン声をかけている。
他の利用者さんたち(喋ることができない)にも同じようにドンドン話しかけている。
Iさんのこのような行為が実を結んだんだろうな~
相手が喋れないとみなすと、話しかけなくなる人というのは多いと思う。
しかし、そのように接したとしたら赤ちゃんなんて一生喋れないままのはず。
大人になってから急に喋り出す位なのだから、障害があると呼ばれる人々に対して『障害者だし、言葉なんか話せないんだから』などとみなさずに幼児期の頃から普通に話しかけていたら、もっと早くから喋りだしたんだろうな~。
いや、これは実は素晴らしい事を示唆している。
この出来事をヒントに、世界の施設の職員の方々が辛抱強く語りかけることを実践すれば、多くの利用者さんたちが喋り出すようになるかもしれない^^
皆が繋がれば!
Nさんは私以外にも、色々な人達に施設に関わってほしいと考えている。
そして施設を知ってもらいたいと言う。
しょうがいを持っている彼らの社会からの理解と
社会への参加につながっていきます。』
これはよく分かるな~
相互理解のためには、お互いが触れ合うのが一番だと自分も思っているから。
相互理解が進み、自分と他人という『壁』が無くなったとしたら、、、、
自分はそんな世界を創っていきたい^^
望むものは得られる
2日ほど前に畑で火を焚いていたのだが、その時に思ったことがある。
ストーブが小さいために薪をいちいち小さくするのが手間だな、、、
そして更に、物凄い広い圃場の草をちょっとずつ燃やしてみようかなと思った。
その際に思い描いたのが、ドラム缶を横にして、その中で草を燃やし、その後にゴロゴロと転がしながら更に他の部分の草も焼いてみようかなというもの。
そのドラム缶が今日、入手できた。
春の陽農場にあったのだ。更にその場で焚口と穴あけをして完成♪
今度使ってみよう~