醤油作り(和気あいあい)

シンガポールから第一工程に参加してくれたXinちゃんが今回も参加してくれた。
在日中もwifi環境があればシンガポールにいる時と同じようにスマートフォンで連絡が取れるなんてなかなか便利な世の中だな~。

醤油の麹を作るには大豆をしっかりと煮る必要があるのだが、これがある程度の量になるとかなり大変、、、

自分は大きな鍋を持っていなかったため、当日の準備のためにかなり時間がかかった、、、妻が手を貸してくれたので本当に助かった^^

妻の理解と助け、、、これは本当に自分にとって意義深いのだ。
普通に聞いていたら、こんなのは別に大したことではないかもしれないが、自分にとっては本当に大きな意味を持っている。

『純粋に想いのみで行動する』と言うのは、経済優先の世界では不安を想起することも多く、いつも精神的な負担を強いているのがよくわかるから(^_^;)

辛いながらも支えてくれ妻には、いつも心から感謝しております!

目次

醤油作り

大豆が茹で上がったら麹付け。

先週皆で作ったはったい粉を使う時が来た!
子供達が喜んで作ってくれたあのはったい粉が。

茹で上がりがベッチョリした大豆のままでは種麹を付けてもなかなかうまく培養するのは難しいだろう。ややもすると納豆菌が入り込み、ネッチョリしちゃったり、、、(経験済み)

しかし、ここにはったい粉をいれると一気に様相が変わってくる。
湿った大豆の外側をはったい粉がコーティングすることでパラパラと動かせるくらいになる。

うむ!これなら外側は普通で中はしっとりという、麹菌が好きそうな環境になってそうだ^^
なんてことを話しながら皆でワイワイと麹付け。

ここまでしっかり行ったら、あとは温度と湿度管理。
ここから数日、愛情を持って麹を育ててあげれば完成予定。

「上手く緑色の粉が舞うくらいになれば完成だよ。
それさえできれば、あとは塩と水を混ぜるだけね^^」

それを聞いていたYちゃんが尋ねた。

「あれ?それじゃあ、普通の醤油づくりって、その混ぜるところをやっているだけ?」

そう、通常は麹は購入したものを使うことが多いので、モロミづくりの工程はかなりシンプルになるね。
しかし!実はやってみればわかるがこの麹を作るところが一番面白いんだよな~

ま、ちょっと手間はかかるので一人でやるのはモチベーションが保ちにくかったりするかもね(^_^;)

味噌作り

せっかくコンロや大きな鍋があるので、ついでに味噌用の大豆も茹で、先週作った麦麹を使って麦みそを作ることに。

先週皆で米麹を作ったので、それを使って味噌にするやり方を見せてあげられると、皆が作りやすいかな?と思ったのだ。

せっかくシンガポールから来てくれたXinちゃんも「味噌作りも学びたい!」と言っていたしね。

大豆を踏む作業は前日から子供達が予約していた^^
自由に踏ませてあげると喜んでお手伝いしてくれた。

楽しそうに子供達が踏んでいると、「おじさんにも踏ませて~」とSさんが参加♪
こういう流れがやはり一番楽しいな~。

笑顔が笑顔を生む。そんな流れがね^^

無事に味噌も仕込み終わり、お開き。
Xinちゃんはその後にシンガポールに直帰との事、、、お疲れ様でした!
また遊びに来てね~

 
To Xin-chan

Thank you for coming to Japan.

Thank you for choosing Beyond Nature School to visit.

Your acting power amazed us, and also, exhilareted us 🙂

Hope you had a great time in Japan.

See you again!

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