東京から遠いところわざわざ援農に駆けつけてきてくれた^^
来てくれた人、Sさんは去年、ビヨンドのオープンファームに参加してくれた人だ。
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オープンファーム 08/05
明野のひまわりフェスティバルの時の事で、せっかくだからとひまわり畑も案内させて頂いたところ、非常に喜んでくれたのだ。
おみやげにと野菜やヨモギ茶を渡すと、後日、お金をとってしかるべきと思って頂いたようで銀行口座にご寄付を頂いたりもしたのだ(感謝!)。
Sさんは普段デスクワークであり、肉体的には強い方ではないらしい。
鍬で田んぼ(畑として使用されていた)に敷かれていたビニールマルチを剥がしたり、根っこを切ったりしているとかなり疲れたようだ。
Sさんが熱心に作業をしている時、私は隣の畑のおばあさんとお話をしていた。
このおばあさんとはこの時初めて出会ったのだが、非常に熱心に『いかに農業が辛いか』について語ってくれた^^
「この田んぼはエライ(大変)だよ。ま~ず水が漏るだから。ここをまた田んぼにするなんてのはエライこんだよ!」
うむ、やってみないことにはなんとも分からないので、取り敢えずトライだな。
その後に田んぼに生えていた木の根っ子を取ったり、クズの根っこを取ったりして作業を進めた。
お昼ごはんを食べ、三時頃にはかなりSさんはお疲れの様子。
まぁ、そうだろうな。自分も最初にクワを持った時は疲れたからな~
Sさんは山梨県北杜市武川町にある実相寺の神代桜を見たいとのこと。
JRの日野春駅まで送らせて頂き、そこでお別れとなった。
Sさん、遠いところ援農に駆けつけてきてくれてありがとうございました!