ワークショップ二日目には、一日目に仮置きしていた床をしっかり貼りました。
床を自分で貼る経験をしておくと、自分の家の改修などに自信が湧くと思います^^
中学生も釘打ちにトライ♪
そしてそれが終わると、二階の天井を剥がしました。五年生のK君はバールを使いたかったようで、ついに使えるタイミングが来て興奮気味でした。
人数がいると良いですね~。外から材を二階に運びこむのも簡単です。
天井を剥がした後に、新たに下地を作成しました。もともとの下地は材がかなり薄く天井から吊るされていた照明の重みで天井が垂れ下がっていました。
新たに作成した下地はもっとしっかりと作りました。天井の下地の作り方が段々とわかってきた参加者の皆さん、自分で考えながら作業を進めてくれました。
見るだけだとしっかりと覚えることは、まずできません。やはり自分の手で、自分で考えながらやってみないと!
子供達は囲炉裏部屋の床のヤスリがけを一生懸命にやってくれました。なぜヤスリがけなんかやっているかと言うと、、実は先日、囲炉裏部屋の床を松煙と弁柄で塗装を試みたのですが、表面に薄っすらとコーティングがされていたり、脂が乗っているのか不明ですが上手く塗れない材があったのです。それらの材も表面を削ることで塗料が染みこむことは実験で試していたので、このヤスリがけを子供達に頼んだのです~。
女性の方々も手伝ってくれました。
途中、子供達は自分達で秘密基地?を作りだしました。そしてそこで寝っ転がっていると、、、なんと本当に寝ちゃった子まで(^_^;)
昼ごはんでは、参加者さん同士の交流が進みます。
更に!
シェアメンバーのKTちゃんのお父さんが電気設備士であり、囲炉裏部屋に博物館仕様の証明をつけてくれました!
いや~、渋いですね~。
子供達は自分を乗り物に乗せて押してくれました。本当に地域が明るくなりますね♪
お試し滞在施設@武川町が日々、変貌を遂げています。本当にエキサイティングですね!
自分は変わっているのか、こういう発展途上なのが一番好きです。出来上がって落ち着くようであれば、また他の物件を直していく予定です♪