今日は一日中、あすのあした祭りの準備をしていた。
（というか、まだまだ全然終わっていないので、明日の朝も早起きしてやらないと、、、）
農作業に対する援農に来てくれる方もいるが、ありがたいことに今日のようなイベント準備の日にも助っ人が来てくれた。
自分があした祭りに出店する際にクッキーやパンを焼いて持って行くと知り、ラッピングを手伝いたいと買って出てくれたのだ＾＾
いろいろ資料見ながら妄想中ですが… ワクワクが止まりませ〜ん‼
す、凄いモチベーションだ、、、
という事で、今日は助っ人二人（+子供二人）とともにパンを焼き、クッキーを作った。
手捏ねでパンを焼くのなんて、バンクーバーにいた時以来だから、もう五年近く経つな～
ホームベーカリーもあるからそれでサラリとやろうかと思っていたのだが、助っ人のお二人は手捏ねをやる気満々＾＾
結構、捏ねるの時間がかかって、大変だけどやってみる？
という問いに、サラリと「やりたーい！」との返事だったが、やはり捏ね出したら大変さがわかったようだ。
何とかこね上げ、一次発酵。
この間にクッキー生地を作成。そして昼食。
朝に焼いたパンを食べた。うん、イケる、イケる＾＾
見ると、パンの生地が膨らんでいる！おぉ～、このパンの生きている感が素晴らしいな＾＾
生地を取り出して整形し、二次発酵。
そしてようやく焼き。
パンって作るのわりと時間がかかるんだよね。早朝からたったの2斤だけ作って終了。
クッキーを焼きながらラッピングの準備。
これがまた凄いのだ。
準備段階でマル3日考えて色々とやってみてくれたようで、まずはBeyondのスタンプを作ってくれた。
そして、飾り用のボンボンまで自作、、、
洗剤を溶かしたお湯の中で原料となる毛をくるくる丸めて作ったらしい。
そのボンボンが糸で繋げられ、紐にくっつけられている。
これ、全部作るだけで結構手間がかかっているな、、、
出来上がったのがコレ。
幾らで売ろうかという話になり、自分が「まぁ、これくらいかね」と言うと、「え～、もっと取っていいんじゃないですか？それでは儲けが出ないでしょう？」と。
これは野菜を売るときにもよく感じることなのだけど、作り手と売りてではかなり値段についての感じ方に差があるからな～
実際に作ってみると、作り手にしてみれば「おいおい、これだけかかってそんな値段かよ！」と感じるが、買い手からすると、
「おいおい、パン一斤でもっとずっと安く売っているだろ！」と感じる。
この差が大きいうちはお互いが面白く無いので、自分ではどれくらいの値段だったら喜んで受け入れられるかな？という観点で値付けをしてみようと思っている。儲けとかは考えると売れなくなるから取り敢えず置いておくスタンス。
こんなやり方だから、手伝ってくれた人に満足に報酬をあげることなども出来ないので、お金ではなく、「もろみ」を少しお渡しした。
それにしてもイベントは、出店してみると出店者の気持ちがよく分かるようになるな＾＾
さぁ、明日は早起きして高菜チャーハンでも作るか～