小学校の振替休日に真悟とともに脱穀をしてきました。
まずは前回終わらせた場所に置いてあった足踏み脱穀機を上の段に移動させる準備をしていると、知らぬ間に真悟はウシ(稲架)に乗っていました。子供はこういうの好きですね!
足踏み脱穀、子供でも出来ますが、途中で力尽きたようです、、、
という事で、足踏みはお休みしてもらい、ウシから稲を取って手渡す役をやってもらいました。すると、、鳥の巣を発見!真悟はビックリしていました。実は自分も下の段の脱穀中に同じようなものを発見していました。あるもので自然に住処を作る、、、野生の動物は当たり前のようにやりますね。先日、ビヨンドで茅葺きキャンプを行ったのもそのような原始的感覚を皆に味わってもらいたかったんですよね~。
米作りを体験するのも良いですね。食べ物を得られることのありがたさを真悟もわかってくれているようです。
「これで俺たちは生きていけるんだね!」
「紅葉がスゲェ!」
素晴らしい感性ですね。自分も鮮やかな赤が綺麗だな~と思っていました。
気付くと割りと高いところにこんな感じで登っていたりします。古い竹とか使っていて強度はいまいちだと思うので、もしかしたら倒れちゃうかもしれないのですが、真悟はまだそのような事には気づいていない様子、、。でも、こういう危なっかしいことを経験することで、本当の危機が迫った時には対処できるようになったりもするのではないでしょうか?
脱穀はあと二枚、明日にでも終了しようと思います^^