イベントで制作した小人の家、屋根と内装を進めています。
屋根づくり
屋根形状が複雑なので、板張りも考えながらやる必要があります。手間がかかる作業のため、こんなことをしていると角材を用いて矩形の家を作るのは本当に合理的なのだなと感じます。
感じつつも、敢えて曲線で家を作りたくなってしまうのですが(^^;)
一枚一枚加工。
曲線に沿わせるように切りながら張り付けるため、端材が沢山出ます。もったいないのでそれでお風呂を沸かしています。
屋根の形がすっきりしてきました!
寒い日の朝、陽があたらない斜面は凍っていました。気づかずにそちらの斜面に乗った瞬間!
つーっと滑りました。スキーのジャンプ台を思い出しましたね。
滑りだした瞬間、姿勢を整えてそのまま屋根の先から飛び降りました。
スキーで練習しておいたかいがありましたね。バランスを崩さずに上手く着地できました。バランス崩して後ろに倒れて頭なんか打ったらやばかったかもしれませんね。近くに大きな石もたくさんありましたので。
その後は凍っているかを確認したから登るようにしました。
滑った跡が面白かったのでボランティアスタッフにも一緒に屋根上から見てもらった際、良い感じの影が映ったので記念撮影。
複雑な形状の竹屋根。
屋根に竹を活用しているため、気軽にビスが打てません。割れてしまうので。ということでビス打ちをしても良い受け材を取り付けるのにも工夫が必要となります。
竹にはひもで縛りつけたりしています。複雑な形状です。
曲線のお家♪
防水シート施工。
竹屋根の部分も防水。
この屋根は最終的に土を載せて草屋根にする予定です。そのための土留めを結合するための受け材位置を印づけ。
現物合わせで板を載せていきます。
漆喰塗り
内部も塗れて可愛らしい感じになってきています。
床も作り、ベッドを入れて寝てみたいものです^^