参議院議員の宮沢ゆかさんが視察に来てくれました。宮沢さんとはこれまでに何度か会っており、前から自分の活動のことは知っており、いつか訪れたいと思ってくれていたようです。
参照
私の活動
私はビヨンド自然塾とNPO法人みんなの街という2つの団体を運営しており、それらの理念は共通して、「幸せに暮らせるようになろう!」というようなものです。
NPO法人みんなの街
空き家や耕作放棄地などの地域資源を活かした豊かなライフスタイルを提案しています。(行政、一般の人々にわかりやすいカタチ)
ビヨンド自然塾
重圧や不安などから開放され、心の自由を手に入れるお手伝いをしています。自然の恵みを活かした暮らしや建築力など、生きる力を手に入れることで心の安心感を得る点ではNPO法人みんなの街と同じですが、『心』に重点を置いています。(自分としてはここが一番伝えたいところですが、一般的に理解してもらうには時間がかかる、自己探求者向け)
宮沢さんは自由教育・保育などにも積極的であり、ビヨンドの自由教育?にも興味を持ってくれました。
宮沢さんから「困っていることは何?」と聞いていただいたので、自分の想いを伝えさせてもらいました。困っているわけではないのですが、「行政はこうしたら良いのに」と思うところは多々あるからです。
行政への提案
地域おこし協力隊をNPOなど直属に
北杜市の地域おこし協力隊の方々から聞いた話だと、市に配属された場合には活動が制限されているようでした。自分のNPOなどに配属にしてくれれば、ドンドン意見を出してもらい、バンバン動いてもらえるので、協力隊は充実した時を過ごせると思います。
空き家活用した移住促進活動を民間委託に
NPO法人みんなの街ではここ約一年の間に12組の方々に北杜市に移住してもらっています。その予算は数十万円です。北杜市は18戸の家族を受け入れるために4億円以上の建物を建てたりしています、、、。市民の大切なお金を使うのであれば、できるだけ有効に使うほうが良いと思います。是非、民間の力を活用していただきたいと思っています。
などなど、、そんな事をお話させて頂きました。
宮沢さん、お忙しいところ、わざわざお尋ねいただきありがとうございました!