木と土の家作り(Cordwood House)イベントは各日曜日開催なので、遠方の方は毎回通うのが大変な場合もあります。また、実は平日にも作業をしたり、作業の背景(準備や計画、設計制作など)を見れたりするのは有意義だとも思うので、そのような方々には泊まり込みでのボランティアとしての参加を勧めています。
今回は子連れで泊まり込みのボランティアに来てくれたAさん家族をご紹介。泊まり込みのボランティアはこれまでたくさん来てもらっていますが、子連れでの参加受け入れは初めてですね^^
家作り準備
これは何をやっているのでしょうか?実はこれも家作りに非常に重要な作業なのです。
草を刈ってどかしていきます。
その場所に軽トラが入れるように準備していきます。
草の下から石がゴロゴロ出てきました!これを家の基礎などに利用するのです。
チェーンソーの使い方を教えて欲しいというMちゃん。これも家作りで使う技術の一つですね。
古民家改修
誰もが気軽に宿泊できる場作りのため、改修作業も進めています。これを体験したくてボランティアに来てくれる方も多いです。家を自分で改修できるようになれば、空き家は借りやすくなるし、コストもかなり下げれるようになりますからね。
壁の修復作業。
いろいろな部分を外していきます。
フィールド作業
ボランティアは畑作業もあったりします。
松の倒木がヒットし、栗の木が少し折れていました。
そんな枝を切ったりどかしたりする作業もあります。フィールドは広いので、作業はいくらでもやれます(^_^)v
初めてのクワ作業。無駄のない動きが出来るようになるまではかなり疲れると思います。
合間に自然の恵み、いちぢくを収穫。
早速干しイチヂク制作。
ゆったりとした空間
Mちゃんは実家が珈琲店。コーヒー豆を頂いてしまいました。ありがとうございます!
そして昼休みは音楽の時間。最近、昼食後はギターやオカリナ、歌などを楽しむことが多いです。