区長会会長として(太陽光発電乱開発の秩序化)

たまたま順番が回ってきたためになった区長。
そして流れでその区長会の代表にもなったのだが、会長って割と仕事があるんだな。

「会長は年に三回くらいの会合に出席するくらいのものですよ」
という説明を受けただけだが、月に三回の間違えではないのか?という感じ^^

でも、その言葉は間違ってないのかもしれない。
というのは、『会長』として招集されること自体はそれほど多くはないから。
実は、会長になると、自動的に多くの役職に勝手に任命されるのだ。
これは知らなかったな~

地域委員、祭りの実行委員、保健福祉推進員、社会福祉協議会評議員、、、、
それ以外にも中部横断自動車道活用検討委員会など。

会長の仕事以外に、これらの役職として色々と召集を受けるのだ。
そしてこれらは平日開催(夜開催、昼間開催半々くらいかな)なので、会社勤めの人はまず参加は厳しいだろうな、、、

色々と他にもやりたいことがあるなかで招集が多いのはあれれ?という部分もあるが、やはり参画するのは面白いな。

以前、市政報告会において太陽光発電の強烈推進について秩序化を求める意見をさせて頂いた。

そして、その場で「今まで無許可であった太陽光発電パネルの設置について、許可制への移行を検討する」との回答を得たのだが、その具体的な提案が25日の市政で議員によってなされる予定とのこと。
これで少しでも環境が良くなる方向に行くのであれば、素晴らしいことだなぁ^^

想いを伝えることで、政治家の心を動かし、実際に政治も動く、、
皆がただシンプルに幸せを感じるような環境を皆で創って行きたいよな~、やっぱり。

「予算がこうだから」、「他の市町村もこうだから」とかそんなのではなく、ただ、「こうしたら町は良くなるんじゃないかな?」というところから議論を始めるのがいいと思うんだよな。

そうすれば、個々の分離した問題の解決法をそれぞれの専門家が別々に検討するだけでなく、もっとシンプルな答えは出ると思うから。
実際、北杜市の大きな課題が少子高齢化対策とか農地の有効活用、獣害対策、観光推進なのであれば、森をバンバン切り拓いて太陽光発電パネルを設置しまくるより、豊かな自然、農的暮らしが出来る北杜市の魅力を伝え、有効な活用方法を示してあげるだけでかなり効果があると思うんだよな。
パネルは居住者などが新しく建てたり改修した古民家に住むときに、その屋根などに設置したらいいような気がするな。

そんな話をしていると、市政とかに興味はないか?と言われたりするのだが、実際に政治家になりたいという気持ちは全く無いな、、
意見や提案をするのはいいけどね。

それよりも自分は、『政治など関係なく、自分の心次第でバンバン目の前は変えることが出来るんだよ!』
という事を伝えるほうがいいな。
これを伝えることが出来る人というのは相当少ないと思うから。