『森の中で小人たちが考えながら自分たちのお家を建てる』
という謎の?コンセプトで森で小びとの家作りイベントを進めています。
reciprocal roofを竹で
周りは後でやるとして、とりあえず円形の屋根を設置。貝殻と言うかカタツムリと言うか、、なんとも面白い雰囲気ですね。
窓
古民家を整理中、こわれた建具を外に出そうとしていたら、良い感じにガラスが埋め込まれていたので、突如として小屋に使うことに。
曲線の土壁つくり
竹が段々と結ばれてきて、なんだかオリエンタル感が出てきていますね。
どうです、良い感じの曲線になっているでしょう?窓も変な形になっています。
トラス屋根つくり
以前、沢山の木材を頂いたので、せっかくなのでそれを活用することに。小人の家のコンセプトは森の中で小人たちがその辺にあるもので小屋を建てた雰囲気を出す事なので、角材を小人加工することに。
この木材でトラス屋根を作成します。木材自体も小人加工により形がそれぞれ違うのですが、三角の形さえも一緒ではありません。だから屋根は必然的に三次元的にゆがんだ形となります。(難易度↑↑)
屋根組ができているので、上にブルーシートを被せたら雨でも作業できるように!
大雨の中、結び作業を進めることができました。有難いですね~。
小人加工や歪んだ三角のせいで、それぞれを連結するのが難しいです。木を曲げて沿った形にしているのですが、曲がり切らないときはノミなどで加工して組みます。
建築専攻の高校生、学校で習うのとまるで違う加工は新鮮だったようです。
草の窓枠
さて、これは草で何をしているのでしょうか?
実は窓枠なのでした♪その辺にあるもので何となく作っていけるのは面白いですね~。
実はこの草の窓枠、数年前にも竹で秘密基地を建てるイベントで作ったことがあります。
参照
秘密基地作り(竹小屋)