中学3年生の女の子に英語を教えて欲しいという依頼があった。
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取り敢えず、どのようなアドバイスをしたらいいのかを知るために、その子が普段どのように勉強をしているかを見させてもらった。
見させてもらって感じたのは、、
うーむ、、、真面目なやり方だ、、、
非常に素直に学校で教わるやり方に従っている感じだ。
先生には気に入られるやり方かもしれないが、ただ単に英語を話せたり、読めるようになりたいのであれば、もっと楽しく、もっとずっと効率的なやり方がある。
これは英語にかぎらず、すべての教科に当てはまる。
教科などに限らず、すべての学びにも当てはまるので、大人になってもかなり有用。
英語の学習に関しては、英語を話せることのメリットや楽しみを知れば、自然に学びたいという気になると思う。
まずはそれが第一だ。
むしろ、やりたくもないならやらないほうがいいんじゃない?と思っている。
実際、その子は現時点ではあまり英語の勉強が好きではないらしい。
「よく分からないからあまり面白くない」との理由で。
まぁ、そりゃあそうだろうな。
『英語を話せたらどれだけ楽しいことか!』ではなく、『英語がわからなければ成績が悪いとみなされて嫌だな』みたいな認識なんだとしたら、、
自分の役目としては、まずは英語を学ぶことのメリットを伝えることかな~
細かい単語なんていちいち教えてもしょうがないし、もっとシンプルにただ英語を使えるように教えたいな。
そして、平行して勉強のやり方だな。
残念ながら、学校での授業の進め方を見ていると、自分としてはそれはおすすめできない。
という事で自分だったらこうするなという勉強のやり方を伝えさせて頂いた。
そのやり方を彼女が踏襲するかどうかは彼女の自由意志に任せている。
というのは、自分のやり方というのは真面目な子であればあるほど受け入れ難いものだと思うから^^
一般的でもないようなのでここでは書かないが、やってみればどれだけそちらのほうが楽に楽しく、簡単に学べるかを実感してもらえると思う。
そのやり方をしてもらうのには、学校の教科書はちょっと使いにくいので、新たに参考書を買うことを奨めた。
と言いながらも、どんな参考書がいいかを選ぶのは難しいかもな、、と思ったので、家族を連れて甲府の本屋に自ら参考書を買いに行ってきた。
本はたくさんあるのだが、あまりパッとするものはなかった。
うーん、、割とどれも似たり寄ったりな感じだな、、。
でもまあ、取り敢えずは用を足しそうなのが見つかったので、それを購入して親御さんにお渡しした。
やる際の注意点を添えてね。
「真面目に全部読まないでくださいね。こういうところだけチラチラ見るだけに」